カテゴリー:電気・電子系
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理研、天然シリコンの半導体ナノデバイスにて量子ビットを実現
理化学研究所は2016年8月22日、天然シリコンを用いた半導体ナノデバイスにおいて、量子計算に必要な高い精度を持つ「量子ビット」を実現したと発表した。 量子コンピュータの情報の最小単位、量子ビットは0と1だけでなく…詳細を見る -
Tesla Motorsのイーロン・マスクCEOが見る未来――電気自動車、自動運転、そして太陽光発電
Tesla Motors CEOのイーロン・マスク氏は、自身のブログの中で、自らが10年前に公表したマスタープラン(基本計画)の総括と、今後の目標について語った。 2006年に同氏は、ブログで以下のようなマスタープ…詳細を見る -
半導体企業売上高ランキング、トップ20中7社が二桁成長——米IC Insights
米IC Insightsは2016年8月15日、本年度上半期の世界半導体企業売上高ランキングを発表した。同社の報告によると、トップ20にランクインした企業のうち7社の4〜6月期売上高が1〜3月期比で二桁成長を達成したとい…詳細を見る -
センサ開発エンジニアに必要なのはセンス――1人の力で社会に大きな衝撃を与える可能性も
本コラムは、エンジニア専門の人材紹介会社メイテックネクストのキャリアコンサルタント・河辺真典氏からの寄稿です。旬のキーワードを取り上げ、エンジニアのキャリア形成に役立つ情報を発信していきます。 In…詳細を見る -
2次元ペロブスカイト型太陽電池の電力変換効率を3倍以上に――米研究チームが結晶成長法を改善
アメリカのロスアラモス国立研究所、ノースウェスタン大学、ライス大学の研究者グループは、結晶成長法を改善して、新しいタイプの2次元ペロブスカイト層の作成に成功し、ペロブスカイト型太陽電池の電力変換効率とその安定性を著しく向…詳細を見る -
次世代の発電技術、“オーガニック太陽電池”を実用化に近付ける新素材を発見
現在主流のシリコン系太陽電池に続く次世代の発電技術として、有機物を使って作られたオーガニック太陽電池の研究が進められている。 オーガニック太陽電池は非常に薄く、曲げることが可能で、半透明といった特徴がある。シリコン…詳細を見る -
紙製の3次元微生物燃料電池、毛管現象を利用して外部電源不要に――米大学
紙で作られた3次元微生物燃料電池(MFC)システムが、米アイオワ州立大学の研究チームによって開発された。 紙の毛管現象を利用して燃料液体をMFCシステムに連続的に誘導し、燃料誘導用の外部電力を不要にするというコンセ…詳細を見る -
将来性のある仕事に就くために必要なスキルとは?――IDC調査
将来性のある仕事に就くために必要なスキルとは何か――。米調査会社のIDCが、アメリカで2015年に募集された7670万件の求人情報を分析し、2024年にかけて将来性があると考えられる仕事を特定した。その仕事で採用される人…詳細を見る -
阪大など、ペロブスカイト太陽電池の材料探索時間を1/10以下に短縮
大阪大学は2016年8月4日、同大学大学院工学研究科の佐伯昭紀准教授と京都大学化学研究所の若宮淳志准教授らの研究グループが、次世代太陽電池として期待されるペロブスカイト太陽電池の材料探索時間を1/10以下に短縮する手法を…詳細を見る -
テクトロニクス、観測と測定機能を強化したベーシック・オシロスコープの新製品を発表
テクトロニクスは、観測と測定機能を強化したベーシック・オシロスコープ「TBS2000」シリーズを発表した。 同シリーズは、クラス最大とうたう9型ディスプレイを搭載。20Mポイントのレコード長とシングル・ノブでのパン…詳細を見る