カテゴリー:電気・電子系
-
光コムレーザー技術を用いた、非接触式の完全同期型多点振動計を開発 OptoComb
OptoCombは2024年10月1日、光コムレーザー技術を用いた非接触式完全同期型多点振動計「OptoComb MPV」を開発したと発表した。同日より受注を開始する。 同製品では、大型ワークや回転体に対して多点、…詳細を見る -
米スタンフォード大が化学工業用高効率反応炉を開発
米スタンフォード大学工学部の研究チームが、化石燃料を燃焼させる代わりに電気を使い、熱化学反応に十分な熱を発生させられる新しいタイプの反応炉を設計した。炭化ケイ素から作られた三次元格子を反応炉の中心に設置し、メガ領域の高周…詳細を見る -
透明発電ガラスの高性能版を共同開発 NTTアドバンステクノロジとinQs
NTTアドバンステクノロジは2024年9月30日、inQsと共同で透明光発電素子(SQPV)技術を活用した透明発電ガラス(SQPVガラス)の発電性能と品質を大幅に向上させることに成功したと発表した。SQPVガラスの新しい…詳細を見る -
学生の実習プロジェクトの成果で学内のEV充電システムを整備 米ホープ大学
米ホープ大学は2024年8月9日、工学部の学生らが授業のプロジェクトを通じてキャンパスの施設整備に貢献したと発表した。学生らは、電気自動車(EV)で通学する学生向けに、4基の充電ステーションに給電する太陽光発電システムを…詳細を見る -
7×7mm以上のサイズを持つ高濃度ボロンドープ低抵抗大型自立基板を発売 イーディーピー
イーディーピーは2024年9月26日、高ボロン濃度ダイヤモンド基板の大型化に成功し、大型低抵抗基板製品として、低抵抗基板10×10×0.2mm両面研磨「RB10102PP」、低抵抗ミニマルウエハ「RB13R2PP」を発売…詳細を見る -
リチウムイオン二次電池の電極構造を刷新したファイバー電池を開発 豊田中央研究所
豊田中央研究所は2024年9月25日、リチウムイオン二次電池の電極構造を刷新した「ファイバー電池」を発表した。繊維状のユニットを束ねることで、エネルギー密度と急速充放電性能を両立していることに加え、柔軟にサイズや形状を変…詳細を見る -
熱伝導率特性250W/m・Kの窒化アルミセラミックス基板を販売開始――レーザーダイオードなどでの用途に最適 古河電子
古河電子は2024年9月24日、熱伝導率特性が250W/m・Kの窒化アルミセラミックス基板「FAN-250F」を開発し、販売開始したと発表した。 窒化アルミセラミックスは、高い熱伝導性と絶縁性を併せ持つ。また、耐食…詳細を見る -
産業用ロボットをスマートフォンのように当たり前に使える世界を――【Mujin Japanが目指す、どんなロボットでもつながる共通プラットフォームとは】
(株式会社Mujin Japan 取締役CEO 荒瀬 勇氏) 今回の連載は前後編の構成とし、独自の自動化統合プラットフォームを基盤に革新的なオートメーションを実現しているMujin Japan様に、物流業界における…詳細を見る -
環境負荷をかけない画期的な高純度リチウム抽出方法を考案
リチウムは、クリーンエネルギーに不可欠な元素であり、電気自動車や風力/太陽光発電の蓄電用バッテリーの製造に用いられる。しかし、リチウムの抽出コストは高く、二酸化炭素の排出や鉱物廃棄物、化学汚染、大量の水使用による水循環の…詳細を見る -
物流の自動化は変種変量対応がカギ【Mujin Japanに聞く、ティーチング不要で精度100%を目指す知能ロボットとは】
(株式会社Mujin Japan 取締役CEO 荒瀬 勇氏) 少子高齢化や働き方に対する価値観の変化などにより、さまざまな業界で人手不足が深刻化しています。特に物流の現場では、トラックドライバーの労働力不足が顕在化…詳細を見る