カテゴリー:機械系
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精密なリアルタイム制御を実現する高精度3Dホール効果センサを発売 日本TI
日本テキサス・インスツルメンツ(日本TI)は2021年10月14日、業界最高水準の精度を持つ3Dホール効果位置センサ「TMAG5170」を発売したと発表した。最大20kSPSでの測定が可能で、高速機械動作に対応し、高精度…詳細を見る -
幅800mの海洋プラゴミ回収装置、太平洋ゴミベルトで実証実験中
オランダに拠点を置くNPO The Ocean Cleanupは、海洋のプラスチックごみを回収する新たなシステムの実証実験を行っている。「System 002」と名付けられたU字型のごみ収集装置を2隻の船で曳航し、U字の…詳細を見る -
加工速度を約6倍に、CFRP製品量産化の一助となる炭酸ガス三次元レーザー加工機 三菱電機
三菱電機は2021年10月14日、軽量/高強度の炭素繊維強化プラスチック(CFRP)用レーザー加工機として、三菱CFRP用炭酸ガス三次元レーザー加工機「CVシリーズ」2機種を10月18日に発売すると発表した。独自構造の炭…詳細を見る -
EVを充電できるキャンピングトレーラー「Boulder」が登場
米Colorado Teardropsは、同社トレーラーのフラグシップモデルとなる「Boulder」のプレオーダーを受け付け中だ。電気自動車(EV)での牽引を想定したBoulderには、バックアップ用のEVバッテリーを搭…詳細を見る -
最大48MHz動作のArm Cortex-M23コアを搭載した超小型/超低消費電力のRAマイコンを発売 ルネサス
ルネサスエレクトロニクスは2021年10月13日、32ビットマイコンRAファミリのRA2シリーズに、超小型で超低消費電力のRAマイコン「RA2E2」グループを発売し、量産を開始したと発表した。1.87×1.84mm角の超…詳細を見る -
トルセンLSDと第3世代円すいころ軸受ハブユニットがトヨタの新型ランドクルーザーに採用 ジェイテクト
ジェイテクトは2021年10月12日、同社の「トルセンLSD Type-B」(冒頭の画像左)、「トルセンLSD Type-C」(同中央)、「第3世代円すいころ軸受ハブユニット」(同右)が、2021年8月に発売されたトヨタ…詳細を見る -
再生可能エネルギーを有効利用するためのエネルギー貯蔵ソリューション――投資ラウンドシリーズCで1億ドルを調達
重力を利用したグリッドスケールのエネルギー貯蔵ソリューションを独自の技術で開発したスタートアップのEnergy Vaultは2021年8月25日、投資ラウンドシリーズCで1億ドル(約110億円)を調達したと発表した。 …詳細を見る -
ドローンを空中で撃墜する米陸軍の新型レーザー兵器
米陸軍は、新しい指向性エネルギー兵器の評価試験を終了し、2022会計年度にこれを装備した「Stryker」装甲車のプロトタイプの配備に向けて作業を進めていることを明らかにした。 この「指向性エネルギー機動短距離防空…詳細を見る -
運用中の原子炉へ3Dプリント部品を設置 米オークリッジ国立研究所
オークリッジ国立研究所(ORNL)は2021年8月9日、3Dプリント製の原子炉部品が、テネシー峡谷開発公社(TVA)が保有するブラウンズフェリー原子力発電所に設置されたと発表した。第2号機に4つの3Dプリント製ブラケット…詳細を見る -
ポータブルな自律型無人潜水機を使い、海底データを効率的に最小限のリスクで収集
米Bedrockは、海底データの取得にポータブルな自律型無人潜水機(AUV)を用いている。より速く効率的で、安価にデータ収集が実現するという。さらには、環境への影響、絶滅危惧種に指定されている動物の捕獲、インフラストラク…詳細を見る