カテゴリー:機械系
-
ノイズ特性を改善した超低電力な3軸MEMS加速度センサーを発表 米アナログ・デバイセズ
米アナログ・デバイセズは2022年5月11日、ヘルスケアと産業アプリケーション用の超低電力な3軸MEMS加速度センサー「ADXL367」を発表した。消費電力を従来品「ADXL362」に比べ2分の1に低減し、ノイズ特性を最…詳細を見る -
米陸軍次期型戦闘ヘリコプター「DEFIANT」、長距離飛行試験を無事に完了
米Lockheed Martin は、米陸軍向け次期型複合ヘリコプター「Lockheed Martin Sikorsky-Boeing SB>1 DEFIANT」が、フロリダ州West Palm Beachからテネシー州…詳細を見る -
60年代のフォード・マスタングを536馬力のEVに仕立てるイギリスのスタートアップ
イギリスのスタートアップ企業であるCharge Carsが、象徴的なデザインを維持しながら先進の電気技術で、60年代のフォード・マスタングを電気自動車(EV)として再設計しようとしている。クラシックカーに最高水準のパフォ…詳細を見る -
ロボット犬が果樹園の作業を自動化する――「RoboCrop(ロボクロップ)」プロジェクト
イギリスの独立系研究組織MTC Liverpoolは、同国内の果樹農園Bardsley Englandと共同で、先進的なロボティクス技術の活用を探求する「RoboCrop」プロジェクトを進めている。プロジェクトの狙いは農…詳細を見る -
目を閉じても見える――網膜にARを投影するスマートコンタクトレンズを開発
Invisible Computing(人目につかないコンピューティング)を追求する米Mojo Visionは2022年3月30日、超小型ディスプレイやアイトラッキングを搭載した最新のスマートコンタクトレンズ「Mojo …詳細を見る -
脳の形状に沿う柔軟なブレインコンピュータインターフェースの開発――ラットの脳活動を高解像度に記録
高度なリソグラフィ技術により作製した柔軟な基材と貫通型マイクロニードルを備えたブレインコンピュータインターフェースが開発された。カリフォルニア大学サンディエゴ校とボストン大学の共同研究であり、2022年2月25日付で「A…詳細を見る -
Volvo、都市環境で新しいワイヤレス充電技術の実証実験を開始
スウェーデンのVolvo Carsは、2022年3月3日、提携企業と協力して、実際の都市環境で新しいワイヤレス充電技術をテストすると発表した。このワイヤレス充電テストは、戦略的構想「Gothenburg Green Ci…詳細を見る -
タンポポの綿毛がヒント――風に乗せて広範囲に散布できるワイヤレスセンサーを開発
ワシントン大学のチームは、タンポポの綿毛から着想を得て、風を使って広範囲へ散布できる、バッテリー不要のワイヤレスセンサーを開発した。重量30gと、タンポポの種の約30倍の重さながら、そよ風に乗って100mまで移動できる。…詳細を見る -
NTN、EV/HEV向け高速深溝玉軸受でdmn値220万の高速回転を達成
NTNは2022年4月28日、EVやHEV用駆動システム向けの高速深溝玉軸受で、オイル潤滑下におけるdmn値220万の高速回転を達成したと発表した。 産業界において、自動車分野の省エネルギーや省電費に向けた開発が進…詳細を見る -
JR西日本、生産性/安全性向上のため多機能鉄道重機を共同開発
JR西日本は2022年4月15日、操縦者が直感的に操作できる多機能鉄道重機を人機一体および日本信号と共同開発中であると発表した。 開発中の重機は、鉄道工事用車両に人型重機ロボットを融合させたもので、操縦者の操作とロ…詳細を見る