カテゴリー:機械系
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エンジンと車体の進化で戦闘力を高めたクロスカントリー競技用「YZシリーズ」2022年モデルを発売 ヤマハ発動機
ヤマハ発動機は2021年7月30日、排気量124~449cm3のクロスカントリー競技用バイク「YZシリーズ」の2022年モデルを同年10月28日に発売すると発表した。マイナーチェンジとなる「YZ250FX」はエンジンや車…詳細を見る -
大気から飲料水を作る――電力不要で24時間稼働できる集水装置を開発
スイス連邦工科大学チューリッヒ校(ETH)の研究チームは、24時間いつでも空気中から水を集められる装置を開発した。結露を効果的に利用した電力不要の受動的システムで、炎天下でも稼働でき、装置の製造や大型化も比較的簡単だとい…詳細を見る -
GE AviationとSafranが持続可能な航空用エンジン開発プログラムを開始――燃料消費量とCO2排出量の20%以上削減を目指す
米GE Aviationと仏Safranは、2021年6月14日、現在のエンジンと比較して燃料消費量とCO2排出量を20%以上削減することを目標とした技術開発プログラム「CFM RISE(Revolutionary In…詳細を見る -
都市航空交通向け自律型eVTOLのデモ機を発表――時速約240kmで航続距離は約97km、2021年後半に初飛行を予定
電動垂直離着陸機(eVTOL)を設計開発している米Archer Aviation(以下、Archer)は、2021年6月10日、ロサンゼルスでの対面式イベントおよび世界中に向けたオンライン生配信で、同社初のデモ航空機「M…詳細を見る -
ロールスロイスのEV新車の名前が「Silent Shadow」に、発売日は「まだ秘密」
世界各国がネットゼロに向けての施策を強力に推し進める中、英国においても2030年からガソリン車およびディーゼル車の新車販売が禁止される方針が示されている。こうした中、ロールスロイスは、電気自動車(EV)の販売に向けて着実…詳細を見る -
トルクを低減し、極寒冷地でも高い密封性を発揮するシールを採用したハブユニットを開発 ジェイテクト
ジェイテクトは2021年7月28日、トルクの低減と極寒冷地でも高い密封性を発揮するシールを採用したハブユニットを開発したと発表した。シールトルクを10%低減し、極寒冷地でもハブユニット内部への泥水浸入を防止する。 …詳細を見る -
燃料消費を70%削減――SE Aeronauticsの3翼ジャンボジェット「SE200」
航空機産業において、ワイドボディ旅客機の設計は過去数十年にわたり大きく変わることはなかったが、これに大きな変革をもたらすかもしれない革新的航空機デザインが、アメリカの「SE Aeronautics」から発表されている。 …詳細を見る -
“修理する権利”を確立する法案を、ニューヨーク州議会上院が初めて可決
米ニューヨーク州議会上院は2021年6月10日、修理する権利を確立する法案、「デジタル公正修理法(Digital Fair Repair Act)」を51対12で可決した。同法案は、これまでメーカーが独占的に扱ってきた電…詳細を見る -
独MAHLEが磁石レスで高効率、メンテナンスフリーのモーターを開発
ドイツの自動車部品メーカーMAHLEは、希土類を必要としない新しいタイプのモーターを開発している。希土類を使わないことで、より環境に配慮した生産が可能になるだけでなく、コストやリソースのセキュリティ面でもメリットがある。…詳細を見る -
測定部を分離して測定の幅を広げたテラヘルツ波分光分析装置を開発 浜松ホトニクス
浜松ホトニクスは2021年7月20日、食品や化学品、薬品などに含まれる成分を測定する分析装置の新製品「ハンディプローブ テラヘルツ波分光分析装置 C16356」を2021年10月1日から発売すると発表した。測定部を分離し…詳細を見る