カテゴリー:機械系
-
JAL、独Volocopterとの業務提携締結を発表――2023年までに「空飛ぶタクシー」を実用化か
日本航空(JAL)は、2020年9月29日、エアモビリティ分野に関する業務提携を独Volocopterと締結したと発表した。日本の各県や市に共同でアプローチし、今後3年以内に日本での商業サービス開始に向けて準備を進めてい…詳細を見る -
特殊熱処理技術で長寿命化した円すいころ軸受「ETFA軸受」を開発 NTN
NTNは2020年10月8日、建設機械や鉱山機械など過酷な使用環境での用途向けに、特殊熱処理技術によって長寿命化した円すいころ軸受「ETFA軸受」を開発したと発表した。同社標準品に比べ、異物混入潤滑条件下で6倍以上長寿命…詳細を見る -
製造技術職の志望動機の書き方と例文|経験者・未経験者別【履歴書】
製造技術職に就くことは、日本のものづくりの現場に飛び込むことを意味します。働き方次第では、多くの経験を積み、知識を身につけられるでしょう。 しかし、履歴書を書こうと思った際に、「製造技術職の志望動機欄には、何を書け…詳細を見る -
イリノイ大の学生プロジェクト、ハイブリッドロケットエンジンを開発へ
米イリノイ大学航空宇宙工学科の学生チームが、亜酸化窒素-酸素混合物(Nytrox)とパラフィンを使用したハイブリッドロケットエンジンを開発中だ。2021年6月に開催予定の学生ロケットコンテスト「2021 Intercol…詳細を見る -
燃料電池と蓄電池を電源とするハイブリッドシステム搭載試験車両の開発で連携――鉄道技術と自動車技術の融合 JR東日本、日立、トヨタ
東日本旅客鉄道(JR東日本)、日立製作所、トヨタ自動車は2020年10月6日、水素を燃料とする燃料電池と蓄電池を電源とするハイブリッドシステムを搭載した試験車両を連携して開発することに合意したと発表した。試験車両の開発に…詳細を見る -
紙や段ボールを、キーパッドなどのヒューマンマシンインターフェースデバイスに変える技術を開発
米パデュー大学は、湿気、液体の汚れ、ほこりに反応しない自己発電式で無線の紙ベース電子デバイス「RF-SPE」の製造手法を開発した。紙や段ボールのパッケージを、シンプルな印刷プロセスでキーボードやキーパッドなどの使いやすい…詳細を見る -
無人コンパウンド・ヘリコプターの飛行試験に成功――従来のヘリコプターでは不可能な高速飛行の実現に期待 川崎重工
川崎重工は2020年10月6日、無人コンパウンド(複合型)・ヘリコプター「K-RACER」の飛行試験に成功したと発表した。同試験は北海道大樹町多目的航空公園にて実施されたもので、自律制御による安定した飛行が確認されている…詳細を見る -
熱可塑性CFRPとアルミニウム合金を直接接合する異種材接合技術を開発――小型化や環境負荷低減などに寄与 日本アビオニクス
日本アビオニクスは2020年10月6日、炭素繊維強化熱可塑性樹脂(以下、熱可塑性CFRP)とアルミニウム合金を直接接合する異種材接合技術を開発したと発表した。 近年、航空機や自動車などの分野において、軽量で強度が高…詳細を見る -
プラントエンジニアリングの志望動機の書き方と、すぐに使える例文
「グローバルなスケールで仕事がしたい」「海外で外国人と一緒に働いてみたい」「ものづくりに関わりたい」「チームで大きな達成感を共有したい」、そんな思いを実現できる仕事「プラントエンジニアリング」。グローバルな舞台であらゆる…詳細を見る -
複雑ネットワークと同期の基礎理論を用いた翼列フラッタの予兆検知を提唱、航空機エンジン破損の回避へ
東京理科大学は2020年9月30日、同大学工学部機械工学科と大学院工学研究科の研究チームが宇宙航空研究開発機構と共同で、複雑ネットワークと同期の基礎理論に着目して、航空エンジンタービンで発生する翼列フラッタの予兆を検知す…詳細を見る