カテゴリー:機械系
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温度上昇を約30%抑える低発熱高容量リレーを発売 オムロン
オムロンは2021年7月1日、業界トップクラスとなる超低接触抵抗0.2mΩを達成した高容量リレー「G9KA」を全世界で発売した。リレーの発熱を抑制することで、太陽光発電システム向けのパワーコンディショナーや電源設備などの…詳細を見る -
フェラーリが2025年に初の完全電気自動車を発表予定
4月15日、フェラーリの年次株主総会で暫定CEOのジョン・エルカンは2021年に3つの新しいモデルを発表すると公表した。さらに、2025年にフェラーリ初となる完全EVを発表することを明らかにした。 フェラーリはすで…詳細を見る -
スマホ上でリアルタイムに3Dホログラムを――MIT、深層学習を活用した新技術を発表
マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究チームは、リアルタイムに3Dホログラムを生成する「テンソルホログラフィ」を開発した。深層学習をベースにした省メモリ技術のため、ノートPCやスマートフォンでも即時に実行できる。VR/…詳細を見る -
注油レスにより点検工数を大幅に低減した真空遮断器を販売――摺動部の大部分に特殊コーティングを採用 日立産機システム
日立産機システムは2021年6月30日、注油レスにより点検工数を大幅に低減し、保守性を向上した真空遮断器「新型Cシリーズ」の販売を2021年9月から開始すると発表した。新型Cシリーズ摺動部の大部分を特殊コーティングし、摺…詳細を見る -
英スタートアップ企業SolarisKit、途上国の給湯用集熱装置を開発
アフリカのルワンダでは、家計の40%がエネルギー関係支出を占め、その70%が単に湯を沸かすために費やされ、家計を圧迫しているという。そんな人々の助けになる安価で設置が簡単な太陽熱集熱器がイギリスで開発された。 スコ…詳細を見る -
触れずにアイコン拡大などの操作ができる「静電ディスプレイパネル」を共同開発 東海理化とアルプスアルパイン
東海理化とアルプスアルパインは2021年6月24日、指を近づけると操作したいアイコンが拡大するなどし、より確実に操作できる非接触型の「静電ディスプレイパネル」を共同開発したと発表した。カーナビゲーションシステムやヒーター…詳細を見る -
EVモータ用グリース潤滑玉軸受でdmn185万以上の高速回転を達成 ジェイテクト
ジェイテクトは2021年6月24日、電気自動車(EV)の駆動ユニットのモータ用として使用されるグリース潤滑玉軸受で、世界トップクラスとなるdmn185万以上の高速回転を達成したと発表した。 EVは環境への負荷が低く…詳細を見る -
Googleが初の電動ストリートビューカー「Jaguar I-PACE」を運用開始
Googleは、Jaguar Land Roverの全電動SUV「Jaguar I-PACE」にストリートビュー技術と大気質測定センサーを搭載し、アイルランドのダブリンで運用を開始した。 Googleはこれまでも、…詳細を見る -
自律水中ロボット「A2I2」を開発中――原発の調査や廃炉を安全に
英Rovcoと英Forth Engineering(Forth)らは、調査と作業のための自律水中ロボット「A2I2(Autonomous Aquatic Inspection and Intervention)」を開発し…詳細を見る -
エンジン、フレームを刷新したロードスポーツを発売――トルクフルな888cm3 CP3エンジン搭載 ヤマハ発動機
ヤマハ発動機は2021年6月22日、フルモデルチェンジしたロードスポーツ「MT-09 ABS」を8月26日、上級仕様の「MT-09 SP ABS」を7月28日に発売すると発表した。MT-09 ABSはエンジン、車体ともに…詳細を見る