カテゴリー:機械系
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リチウムイオン電池とEVとの関係とは?[脱炭素社会の主役、リチウムイオン電池開発の最新事情]
脱炭素社会におけるエネルギー基盤を支える次世代型バッテリー パリ協定で、世界の気温上昇を産業革命前より2℃を十分に下回る水準に抑え、また1.5℃に抑えることを目指すという水準が示される中、世界各国で「カーボンニュー…詳細を見る -
電動オートバイ世界最速を狙う――White Motorcycle Conceptsが「WMC250EV」を発表
イギリスのエンジニアリング会社White Motorcycle Conceptsが、最高時速400kmを超える電動オートバイ「WMC250EV」を開発した。世界最速を狙うカギは、「V-Air」と呼ばれる空気抵抗を減らす独…詳細を見る -
競技用モデル「CRF250R」「CRF250RX」をフルモデルチェンジし発売――軽量化し新エンジン搭載、マフラーを1本化 ホンダ
ホンダは2021年8月27日、モトクロス競技専用車「CRF250R」とエンデューロ競技専用車「CRF250RX」をフルモデルチェンジし、期間限定で受注のうえ2021年10月21日に発売すると発表した。価格はCRF250R…詳細を見る -
中国、時速600キロの新型列車を一般公開
中国で鉄道車両製造を手掛ける国有企業「中国中車(CRRC)」は、2021年7月20日、新型の磁気浮上式(Maglev: Magnetic levitation)列車を一般公開した。5両編成の新型列車は最高時速600キロに…詳細を見る -
高齢者の危険運転低減に有効な認知機能トレーニングプログラムの実証研究――コンピューターを使い、低コストで提供可能
最近行われた実証研究で、低コストのトレーニングプログラムによって、高齢者の危険運転を減らすことができることが分かった。この研究はノースカロライナ州立大学によるもので、2021年6月14日付で『Traffic Injury…詳細を見る -
トヨタと共同開発、meviyに3D CADの製造情報を自動反映する機能を搭載 ミスミグループ本社
ミスミグループ本社は2021年8月26日、設計データのみで生産設備用機械加工部品が調達できるオンデマンドサービス「meviy(メヴィー)」をアップデートし、3D CADデータ上の製造情報を自動で反映する機能を27日から提…詳細を見る -
個人向けeVTOL「iFLY」が登場――アプリで地図をタップして空路で目的地まで
米エアモビリティスタートアップのNeXtは、個人向け電動垂直離着陸機(eVTOL)の「iFLY」を開発した。自律飛行の指示にはモバイルアプリを使用。地図上の目的地をタップするだけだ。iFLYはすでに飛行テストに成功し、米…詳細を見る -
安全で高性能な協働ロボットを実現する――ドイツSENSODRIVEが開発するトルク制御駆動装置「SENSO-Joint」とは(後編)
「産業用ロボット」と「協働ロボット」、その最も大きな違いは「安全性」に対する考え方だという。製造業の製造ラインに組み込まれる産業用ロボットは、まさに生産ロボットとして高出力・高強度で設計されており、他の作業員の安全確保の…詳細を見る -
液体金属触覚センサーと機械学習により、義手でも複数の質感がある表面の識別が可能に
米フロリダアトランティック大学は、義手の指先の触覚を階層的に統合することで、複数の質感(テクスチャー)がある表面を同時に識別することが可能になったと発表した。この研究は2021年6月24日付で『Sensors』に掲載され…詳細を見る -
米空軍、超音速ミサイル弾頭の作動に初成功
米空軍は、開発中の「AGM-183A」空中発射型即応兵器(ARRW)の弾頭の起爆に成功したと発表した。 AGM-183Aは、Lockheed Martinが米空軍向けに開発中の極超音速ミサイル。「B-52H」戦略爆…詳細を見る