カテゴリー:機械系
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製造業向けVRデザインレビューシステム「pronoDR バージョン3.0」製品発表会レポート。最大15倍のデータ変換速度向上、表示機能強化などで、DRの精度向上を実現
2020年4月24日、製造業向けVRデザインレビューシステム「pronoDR バージョン3.0」が、株式会社プロノハーツから発売された。「pronoDR」は、製造業向けに開発された、VRを活用したデザインレビューシステム…詳細を見る -
英バース大、3Dプリントして自作できる研究室グレードの顕微鏡デザインを公開――最安製造コストは2000円以下
英バース大学が、3Dプリンターで作れる低コスト顕微鏡のデザインを公開している。「OpenFlexure Microscope」と名付けられたこの顕微鏡デザインはオープンソースで、鏡筒などの3Dプリントデータやソフトウェア…詳細を見る -
航空機用100kW級高出力パワーエレクトロニクスの空冷化に成功 IHI
IHIは2020年5月15日、パワーエレクトロニクスの液冷が困難な分野に適用できる空冷技術を開発し、航空機用としては世界で初めて100kW級高出力パワーエレクトロニクスの空冷実証に成功したと発表した。 航空機に搭載…詳細を見る -
ボストン・ダイナミクスの名犬「Spot」、最前線で医療従事者を新型コロナウイルスから守る
ボストン・ダイナミクスは2020年4月23日、よく知られたロボット犬「Spot」をモバイル遠隔医療プラットフォームとして活用し、医療提供者がリモートで患者のトリアージを行えるようにしたと発表した。最前線の医療従事者の新型…詳細を見る -
ロボット教材を活用した実践的プログラミング学習の専門書「Pythonロボティクス プログラミング入門」発売
実践的プログラミング学習の専門書「Pythonロボティクス プログラミング入門」が2020年5月12日、diggtag(ディグタグ)から発売された。ロボット教材とプログラミングを「とことん遊ぶ」ための専門書で、著者は松本…詳細を見る -
NASA開発の人工呼吸器、FDAの承認を受けて無償でライセンス供与を開始
現在、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、多くの病院で人工呼吸器が不足している。さまざまな企業や機関が開発を急ぐ中、NASAジェット推進研究所(JPL)も人工呼吸器を開発し、FDA(アメリカ食品医薬品局)の緊急時の使用許…詳細を見る -
海中/海底の観測を効率化、高速化する新ドローンを2種類開発 東京大学とプロドローン
東京大学 生産技術研究所 海中観測実装工学研究センターの横田裕輔講師は2020年5月13日、プロドローンと共に、海中観測/海底観測の効率化、高速化を目指して2つの観測用ドローンを開発したと発表した。高いリアルタイム性や機…詳細を見る -
NASA、ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡の6.5m主鏡の展開試験に成功
アメリカ航空宇宙局(NASA)は2020年4月1日、3月初めに行われた最新のテストで、ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡の6.5mの主鏡を、宇宙空間で使用するのと同じ配置に完全に展開したと発表した。 反射型望遠鏡の感度…詳細を見る -
MIT、人工呼吸器不足解消のために奮闘――チーム結成から4週間で人工呼吸器の製造を開始
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、圧倒的に不足しているのが人工呼吸器だ。患者の命を救う装置がニューヨーク市で大量に不足している現状を見て、マサチューセッツ工科大学(MIT)が立ち上がった。 MITでは機械工学の教…詳細を見る -
東工大、131件の特許を期間限定で無償開放――新型コロナウイルス感染症後の社会再起動に向けた事業を支援
東京工業大学は2020年5月7日、「社会再起動技術推進事業(Social Rebooting Technology Initiative)」を立ち上げ、同学が保有する特許131件を一定期間、無償で開放するプロジェクトを開…詳細を見る