カテゴリー:機械系
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太陽光で含水バイオマスを濃縮する技術を開発――階層構造を持つ多孔質グラフェンで水分蒸発を促進 筑波大学
筑波大学は2019年6月21日、太陽光を用いた含水バイオマス濃縮技術と純水製造を同時に実現する蒸発促進材料を開発したと発表した。 今回開発したのは、階層構造を持つ多孔質グラフェンを蒸発促進材料として用いることで、太…詳細を見る -
MIT、互いに連結して動く自動運転ロボットボート「Roboat」を開発
米マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究チームは、オランダのAmsterdam Institute for Advanced Metropolitan Solutions(AMS Institute)と共同で開発中の自…詳細を見る -
ヤマハ、エンデューロ競技用モデル「YZシリーズ」の2020年モデル4機種を発表――YZ250FXには新設計エンジンを採用
ヤマハ発動機は2019年6月20日、排気量124~449cm3のクロスカントリーエンデューロ競技用モデル「YZシリーズ」の2020年モデル4機種を発表した。 「ヤマハオフロードコンペティションモデル正規取扱店」にて、20…詳細を見る -
ボルグワーナーの2ステージターボチャージャー、メルセデス・ベンツの新型ディーゼルエンジンに搭載――従来型より20%の高出力を実現
ボルグワーナーは2019年6月18日、同社のR2S(Regulated 2-Stage)過給システムがメルセデス・ベンツの直列4気筒ディーゼルエンジン「OM654」に搭載されたことを明らかにした。 同社のR2Sシス…詳細を見る -
メルセデス・ベンツ、直6×ISG搭載モデルを含む新型「GLE」を発表――新たな電動化技術によって高効率なエネルギー回生を実現
メルセデス・ベンツ日本は2019年6月19日、SUVの中核モデルである「GLE」をフルモデルチェンジした新型GLEを発表した。 そのラインアップとして、「GLE 300 d 4MATIC」「GLE 400 d 4M…詳細を見る -
衝撃力を緩和する折り紙構造のショックアブソーバー――宇宙船の着陸脚やドローンへの応用も
スペースXの「Falcon 9」のようなロケットは、打ち上げ後に逆噴射しながら降下、着陸し、再利用できるよう設計されている。着地の直前に相対速度がゼロになるよう、強力な逆噴射が行われるが、接地する瞬間に着陸脚が受ける衝撃…詳細を見る -
中国産業用ロボット市場、2025年には9838億円に――組立/搬送系の大幅な伸びが市場拡大をけん引 富士経済調査
富士経済は2019年6月17日、中国の産業用ロボット市場調査結果を発表した。それによると、2018年の同市場規模は3705億円で、2025年にはその2.7倍となる9838億円に成長すると予測している。 中国の産業用…詳細を見る -
乗用車向けエアレスタイヤ「アプティス・プロトタイプ」2024年に一般市場に投入へ ミシュランとGM
ミシュランとゼネラルモーターズ(GM)は2019年6月14日、乗用車向けの新世代エアレスホイールテクノロジーである「ミシュランアプティス・プロトタイプ」を持続可能なモビリティのサミット「Movin'On 2019」で公開…詳細を見る -
キヤノン、「EOS Rシステム」の核となる「RFレンズ」の技術紹介動画を公開――特長をCGで分かりやすく紹介
キヤノンは2019年6月13日、同社の新イメージングシステム「EOS Rシステム」の核となる交換レンズ「RFレンズ」の技術紹介動画を、同社のWebサイト「キヤノンビデオスクエア」にて公開した。 EOS Rシステムと…詳細を見る -
低消費電力で安定性の高い光原子時計を開発――コーヒー豆サイズで超高精度
アメリカ国立標準技術研究所(NIST)は、カリフォルニア工科大学、スタンフォード大学、チャールズスタークドレイパー研究所の研究者らと共同で、チップサイズの光原子時計を発表した。消費電力も少なく、従来のチップサイズ原子時計…詳細を見る