カテゴリー:機械系
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NASA、空気で作動する宇宙ミッション向けソフトロボットを開発中
アメリカ航空宇宙局(NASA)のラングレー・メーカースペース・ラボでは、インターンのChuck Sullivan氏とJack Fitzpatrick氏の両名が、惑星探索用のソフトロボットを動かす「浮き袋」型アクチュエータ…詳細を見る -
いすゞ、「エルフ」のハイブリッド車などを改良――燃費性能を改善、先進安全装置を標準装備
いすゞ自動車は2019年5月30日、小型トラック「エルフ」のハイブリッド車などを改良したと発表した。 対象は、ハイブリッド車と車両総重量7.5トンを超えるディーゼル車だ。ハイブリッド車には、平成28年度排出…詳細を見る -
レゴブロック状の「音響レンズ」を使い、超指向性オーディオ・スポットライトを構築
サセックス大学とブリストル大学の研究チームが、レゴブロックのような形状の音響レンズを用いて、鋭い指向性を持ち、特定の狭い範囲にだけ選択的に音を伝達できるオーディオ・スポットライトを考案した。レゴブロック状の平面メタマテリ…詳細を見る -
CNFを使用したスピーカーの振動板、トンボのはねや貝殻からのヒントで性能向上へ オンキヨー
オンキヨーは2019年5月30日、トンボのはねの構造が有する制振性や軽さをはじめ、貝殻の構造が有する剛性を、鉄より軽量で強度の高いバイオマス素材「CNF(セルロースナノファイバー)」に取り込み、軽量、高剛性、高音質を兼ね…詳細を見る -
フェラーリ、PHEV「SF90 Stradale」を発表――V8エンジンと3基の電動モーターで出力1000cvを発揮
フェラーリは2019年5月30日、同社初のPHEVシリーズにおける最初のモデル「SF90 Stradale」を発表した。SF90 Stradaleは、内燃エンジンと3基の電動モーターにより駆動され、出力1000cv、パワ…詳細を見る -
フリーボンド磁石採用モーターを共同開発――産業用ドローンの重量3.3kg減、飛行時間延長へ寄与
愛知製鋼と澤藤電機は2019年5月29日、愛知製鋼のDy(ジスプロシウム)フリーボンド磁石「マグファイン」と澤藤電機の巻線技術を融合し、従来比3割の軽量化を実現したモーターを産業用ドローン向けとして開発したと発表した。機…詳細を見る -
血管内を移動できる超小型ソフトロボット――クジラの尾びれがヒント
ダートマス大学と香港城市大学の共同研究チームが、鯨の尾びれ状に成形された心筋細胞から構成される推進エンジンを持ち、血管内を移動できる超小型ソフトロボットを考案した。体外から近赤外光を照射することにより、形状を変化させるこ…詳細を見る -
LEXUS、新型「RX」を世界初公開――世界初の「ブレードスキャン式AHS」や進化した「Lexus Safety System +」などの先進技術を採用
トヨタ自動車は2019年5月30日、LEXUSの新型「RX」を世界初公開した。RXは1998年に投入された、LEXUSブランドの中核モデル。今回発表した新型RXは、新世代LEXUSの「すっきりと奥深い」乗り味を追求するた…詳細を見る -
自動運転車を受け入れるためには、「機械は人より優れている」と信じることが必要
自動運転車が広く普及するためには、もっと多くの人が、少なくともいくつかの仕事においては機械が人間に勝ることを認める必要がある、との調査結果がペンシルベニア州立大学から出されている。調査は、機械が人間を凌駕できると抵抗感な…詳細を見る -
AIを利用して自律的に飛行する小型ハチドリロボットを開発
米パデュー大学の研究チームは、AIを使ってハチドリのように飛行するロボットを開発した。一般的なドローンより小型なだけでなく、暗い場所や狭い場所でもどのように動けばよいか自分で判断して飛行でき、人命救助などの活躍が期待でき…詳細を見る