カテゴリー:機械系
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軽量で薄型の精密減速機を発売――協働ロボットやAGV、アシストスーツ関連などでの採用に期待 加茂精工
加茂精工は2020年5月26日、精密減速機「PSL」シリーズを発売すると発表した。同シリーズは主要部品にアルミが採用されており、軽量で薄型である点を特長とする。協働ロボットやAGV、アシストスーツ関連など、軽量で薄型の減…詳細を見る -
低粘度潤滑油使用下でも優れた耐久性を有する長寿命軸受を開発 ジェイテクト
ジェイテクトは2020年5月25日、低粘度潤滑油下の使用でも優れた耐久性を有する長寿命軸受を開発したと発表した。 同社によると、近年自動車の燃費/電費の向上策として、減速機に使用する潤滑油の低粘度化が進んでいる。潤…詳細を見る -
介護、医療、福祉の現場で人と共存するロボットの開発に取り組み、人と機械のより良い共生関係の在り方を解き明かす――神奈川工科大学創造工学部ロボット・メカトロニクス学科 三枝研究室(人間機械共生研究室)
少子高齢化が進んでいく社会において、介護、医療、福祉の人材不足は避けては通れない大きな社会問題になっています。こうした状況に対応する一つの手段として、ロボットによる省力化の研究が進んでいます。これらの現場で人とロボットが…詳細を見る -
フォード、1400馬力のドラッグレース用EVを公開――0-400mを8秒以内で駆け抜ける
米フォードのレーシング部門であるフォード・パフォーマンスは2020年4月23日、最高出力1400馬力のフルEVドラッグレーサー「マスタングコブラジェット(Mustang Cobra Jet)1400」のプロトタイプを公開…詳細を見る -
産業用ロボット1台は3.3人分の労働力に相当――米MIT調べ
ここ数十年、ロボットが労働者の代わりとなって、製造業を中心に活躍している。ロボットによる自動化のために、将来、仕事がなくなると悲観する人もいれば、そのようなシナリオに懐疑的な人もいる。果たして、実際のところはどうなのだろ…詳細を見る -
iRobot、ロボティクス学習用オンラインプラットフォーム「iRobot Education 」を無料公開
iRobotは、教育用ロボットのオンラインリソースやプログラミングを提供する「iRobot Education」を発表した。学習ツールのひとつ「iRobot Coding」は、パソコンやスマートフォンを使ってロボットのプ…詳細を見る -
業界初となる20nmプロセスの航空宇宙グレードFPGAを発表――全軌道で優れた放射線耐性を提供 ザイリンクス
ザイリンクスは2020年5月20日、業界初となる衛星、宇宙アプリケーション向け20nmプロセスの航空宇宙グレードFPGA「XQRKU060」を発表した。優れた放射線耐性を提供し、超広帯域幅の通信が超高スループットでできる…詳細を見る -
義手でリアルに「触る」――自分の意思で制御できて触覚を感じられる義肢の実用化が進む
スウェーデンのチャルマース工科大学は、2020年4月30日、自分の意思で制御できて触覚を感じられる義手の開発状況を発表した。同国のサールグレンスカ大学病院、ヨーテボリ大学、義肢メーカーIntegrumと協力し、オーストリ…詳細を見る -
IBMチューリッヒ研究所、LEGOとArduinoとRaspberry Piを使って総額300ドルの顕微鏡を作製
IBMチューリッヒ研究所で医療用マイクロ流体技術の研究開発をしているYuksel Temiz氏は、2020年4月24日、LEGOとArduinoとRaspberry Piを使い、総額300ドル程度で顕微鏡を製作したと発表…詳細を見る -
川崎重工、モーターサイクルエンジンを使った大型ハイブリッドドローン試験機の浮上試験に成功
川崎重工は2020年5月18日、物資輸送向けの大型ハイブリッドドローン試験機の浮上試験に成功したと発表した。 同試験機は7×5×2mサイズの大型ドローンだ。200kg以上の貨物を搭載でき、航続距離は100km以上。…詳細を見る