カテゴリー:機械系
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アメリカ国防総省、マッハ5以上で飛行する極超音速兵器の試験に成功
アメリカ国防総省(DOD)は2020年3月19日、ハワイ州カウアイ島にある太平洋ミサイル試射場で、共通極超音速滑空体(C-HGB)の飛行試験に成功したと発表した。DODは極超音速兵器を2020年中旬にかけて配備する計画で…詳細を見る -
【機械系エンジニア500人調査】製造業の現場で導入が進む3D CAD、CAE。業務の効率化だけでなく、エンジニアのキャリアパスに影響も
ポイント 2次元CAD/CAM、3次元CAD/CAM、CAE共に製造業での導入率は上昇 最も導入されている2次元CAD/CAMは「AutoCAD LT」、3次元CAD/CAMは「AutoCAD…詳細を見る -
ケミカル加工による自在湾曲可能な液晶パネルを開発 NSC
NSCが4月24日、ガラス基板製の液晶パネルの加工に、開発した高度化ケミカル加工技術(ケミカル研磨、ケミカル分断)を導入し、安価で自在に湾曲させることができる可変曲面の液晶パネル(最小曲率半径R100mm)を開発したと発…詳細を見る -
ジェイコブ、ブガッティとのコラボモデル腕時計を発表――ミニチュアW16エンジンを搭載し、価格は3000万円超
高級腕時計ブランドJACOB & Co.(ジェイコブ)が、2020年4月8日、自動車メーカーのブガッティとコラボレーションしたミニチュアW16エンジン搭載腕時計「Chiron Tourbillon」を発表した。その価格は…詳細を見る -
極薄フラットレンズを用いたフォーカスフリーカメラを開発
ユタ大学が、厚さ約1000分の1インチの単レンズを使用して、フォーカシング不要のカメラを作成した。この成果は、2020年3月20日に刊行された『Optica』に掲載された。 スマートフォンでも顕微鏡でも、カメラのレ…詳細を見る -
世界最大の核融合超伝導トカマク型実験装置が12年ぶりに始動 量研那珂核融合研究所
量子科学技術研究開発機構 核融合エネルギー部門那珂核融合研究所は2020年4月22日、世界最大の核融合超伝導トカマク型実験装置「JT-60SA」の組立が2020年3月に完了し、装置を始動すると発表した。最初のプラズマを着…詳細を見る -
溶接作業などをデータによって可視化する技術を開発――次世代への効果的な技能伝承 日立建機
日立建機は2020年4月20日、技術伝承の効率化を目的に、溶接などの作業を定量的データによって可視化する計測技術を開発したと発表した。 同社では、建設機械の部品の溶接に関しては、溶接ロボットによる効率化を進めてきた…詳細を見る -
SFの世界から来たパワードスーツ――デルタ航空が採用する外骨格ロボット「Guardian XO」
ロボティクス企業のSarcosは、人間が中に入って操作できるバッテリー駆動の産業用全身外骨格ロボット「Guardian XO」を発表した。今後、デルタ航空において重量物の運搬作業補助の目的で使用する予定だ。 フォー…詳細を見る -
ZF、小型車向けにフロント電動パーキングブレーキを開発
ゼット・エフ・フリードリヒスハーフェン(以下、ZF)は、小型車向けフロント電動パーキングブレーキ(EPB)を発表した。これまでEPBの搭載が難しかった小型車両でも、ハンドブレーキレバーやパーキングブレーキペダルなしのレイ…詳細を見る -
CADソフトウェア製品の新バージョンを発売――7つの業種別ツールセットを用意
オートデスクは2020年4月16日、製造業や建設業の生産性を高めるCADソフトウェア製品の新バージョン「AutoCAD 2021」「AutoCAD LT 2021」「AutoCAD 2021 for Mac」「AutoC…詳細を見る