カテゴリー:機械系
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空中警戒から電子戦まで――AIを使って有人機との連携ミッションも可能なボーイングの最新軍用ドローン「ATS」
ボーイングは2019年2月27日、最新の軍用ドローン「ボーイング・エアパワー・チーミング・システム(ATS:Airpower Teaming System)」の模型をオーストラリア国際航空ショーで発表した。単機による自律…詳細を見る -
自己受容感覚を再現できる次世代型筋電義手――物体に触れた感覚を取り戻す
筋肉の発する電気信号を読みとり、義手をコンピュータ制御で動かす「バイオニックハンド(筋電義手)」。世界各地で研究開発が進められているが、スイスとイタリアの研究者は、腕を切除した人に自己受容感覚――視覚にたよらず、身体各部…詳細を見る -
BMW、207PSの新エンジンを搭載した新型「BMW S 1000 RR」発売へ――最高出力が8PS上昇
BMWは2019年3月15日、同社が2009年に発売した4ストローク999ccのオートバイ「BMW S 1000 RR」の新モデルを、同年7月上旬からBMW Motorrad正規ディーラーで販売開始する。価格は車両単体で…詳細を見る -
複数人が同時にVR体験できる球形ディスプレイ「Crystal」
VR空間内では、コンピューターが作り出すキャラクターとしか共に過ごせないため、ユーザーは世界から孤立しているように感じることがあるという。そこで、カナダのブリティッシュ・コロンビア大学とサスカチュワン大学の研究者達は、よ…詳細を見る -
MIT、バク転する4脚ロボット「ミニチーター」を開発
米マサチューセッツ工科大学生体模倣ロボティクス研究室(Biomimetic Robotics Laboratory)は、小型で頑丈、性能が高く、背面宙返りも可能な4脚歩行ロボット「ミニチーター」を発表した。 ミニチ…詳細を見る -
ボルグワーナー、新型VCTシステム「iCTA」を発表――独自技術で燃費と排気を改善
ボルグワーナーは2019年3月6日、次世代型カムトルクアクチュエータ「iCTA(インテリジェントカムトルクアクチュエータ)」を発表した。iCTAは油圧によるカム位相制御システムで、従来のカムトルク駆動型(CTA:Cam …詳細を見る -
空飛ぶ自動車を想定したコンセプトタイヤ「AERO」を発表――空中での使用環境も考慮し多面的に設計 グッドイヤー
グッドイヤーは2019年3月14日、ジュネーブモーターショー2019において、最新のコンセプトタイヤ「AERO(エアロ)」を披露したと発表した。 同社が今回発表したAEROは、未来における想像上の空飛ぶ自動車用に設…詳細を見る -
新開発パワースライドドアシステムが「ハイエース」の海外向け新シリーズに搭載 アイシン精機
アイシン精機は2019年3月14日、同社のパワースライドドアシステムが、同年2月18日にフィリピンで発表されたトヨタ自動車の海外向け新型ハイエースに搭載されたと発表した。今回搭載された新開発製品は、路面冠水に配慮したパワ…詳細を見る -
世界最長10mの超長尺多関節ロボットアームで水平方向10kg保持を達成――高強度化学繊維ロープによる新たな多関節駆動機構を開発 NEDOと東工大
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と東京工業大学(東工大)は2019年3月13日、開発した全長10mの超長尺多関節ロボットアームで、10kgの物体を水平方向に保持できることを実証したと発表した。 老朽化…詳細を見る -
3.0リットルV型6気筒TFSIエンジン搭載の新型「Audi A6 Sedan/Avant」を発表――48V駆動マイルドハイブリッドシステムに新世代quattroを融合 アウディ
アウディは2019年3月12日、3.0リットルV型6気筒TFSIエンジン搭載の新型「Audi A6 Sedan」と「Audi A6 Avant」を、3月20日より発売すると発表した。 新型Audi A6に搭載の3.…詳細を見る