カテゴリー:機械系
-
工作機械主軸用精密単列円筒ころ軸受「ロバストライド」を開発――長寿命化と高速化を実現 日本精工
日本精工(NSK)が、グリース潤滑での高速化に対応した工作機械主軸用精密単列円筒ころ軸受「ロバストライド」を開発した。 工作機械の主軸用軸受の潤滑方式として、電力消費量が少ない「グリース潤滑」に注目が集まっている。…詳細を見る -
機械部品調達AIプラットフォーム「meviy」で、溶接加工「スポット溶接」の自動見積もりを開始 ミスミグループ本社
機械部品調達のAIプラットフォーム「meviy」が、「スポット溶接」の自動見積もりにも対応する。 ミスミグループ本社が提供するmeviyは、従来から板金溶接のサービスを提供し、対応範囲を拡大してきた。今回、多くの顧…詳細を見る -
320GWhの電力生産量を達成――ポルトガルの浮体式洋上風力発電「WindFloat Atlantic」プロジェクト
Ocean Windsは2024年9月5日、浮体式洋上風力発電「WindFloat Atlantic」プロジェクトが4年間の運用を経て、当初の予想を上回る320GWhの電力生産量を達成したと発表した。 同プロジェク…詳細を見る -
F-16の電子戦装備「AN/ALQ-257 IVEWS」の試験を完了 米Northrop Grumman
米Northrop Grummanは2024年9月4日、同社の統合電子戦装置「AN/ALQ-257 Integrated Viper Electronic Warfare Suite(IVEWS)」について、実験施設での…詳細を見る -
産業機械部品の曲面形状を精密に測定する技術を開発 産総研
産業技術総合研究所 工学計測標準研究部門は2024年10月3日、産業機械部品の曲面形状測定の信頼性を向上させる技術を発表した。測定のばらつきをサブマイクロメートルオーダーまで低減する。 産業機械部品の中には、マイク…詳細を見る -
段差や岩を乗り越える可変形状ホイール――水滴の表面張力から着想を得て開発
韓国機械研究院(KIMM)は2024年9月2日、水滴の表面張力から着想を得た世界初の可変形状ホイール、および移動システムを開発したと発表した。このホイールは状況に応じて剛性を即時変化させることで、車いすなどが段差や岩とい…詳細を見る -
ペロブスカイト太陽電池自動作製システムを世界で初めて開発 産総研
産業技術総合研究所(産総研)は2024年10月2日、世界初となるペロブスカイト太陽電池自動セル作製システムを発表した。太陽電池の基板電極の洗浄から電子輸送層、ペロブスカイト層、正孔輸送層の各種材料の積層、裏面電極の蒸着、…詳細を見る -
フル充電で航続距離900kmを超える新型EREVを発表 ヒョンデ
Hyundai Motorは2024年8月28日、「2024 CEO Investor Day」で新型EREV(Extended Range Electric Vehicle)を開発していると発表した。 新型ERE…詳細を見る -
海上でグリーン水素を製造する帆船の開発に約8億9000万円を調達 英DRIFT Energy
イギリスのスタートアップDRIFT Energyは2024年8月16日、外洋の強風を利用して海上でグリーン水素を製造する高性能帆船の開発に関して、この度のシードラウンドで465万ポンド(約8億9000万円)を調達したと発…詳細を見る -
光コムレーザー技術を用いた、非接触式の完全同期型多点振動計を開発 OptoComb
OptoCombは2024年10月1日、光コムレーザー技術を用いた非接触式完全同期型多点振動計「OptoComb MPV」を開発したと発表した。同日より受注を開始する。 同製品では、大型ワークや回転体に対して多点、…詳細を見る