カテゴリー:機械系
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レシプロエンジン部品の摩耗や焼き付きの予測に成功 東北大学など研究グループ
東北大学は2022年9月30日、同大学流体科学研究所と本田技研工業の研究グループが、自動車や発電機などに使われるレシプロエンジン(ピストンエンジン)の部品の摩耗や焼き付けを、スーパーコンピューターを使ってシミュレーション…詳細を見る -
イタリア発のロボットバーテンダー、顧客を分析して好みの話題も提供
イタリアのフェデリコ2世・ナポリ大学の研究チームが、顧客と対話しながら飲み物を提供する、ロボットバーテンダー「BRILLO」を開発した。研究内容の詳細は、YouTubeで紹介されている。 BRILLOは、人の上半身…詳細を見る -
大腸菌をベースにしたマイクロロボットが、体内で治療薬を運び病巣に挑む
ガン治療法の開発に取り組む独Max Planck Institute for Intelligent Systems(MPI-IS)の研究チームは、2022年7月発行の「Science Advances」誌に論文を掲載し…詳細を見る -
ドライ方式水素ガスタービンで窒素酸化物の排出量を大幅に削減 川崎重工
川崎重工業は2022年9月29日、神戸市ポートアイランドの水素CGS(コージェネレーションシステム)実証プラントで、ドライ方式燃焼器を用いた水素ガスタービンの窒素酸化物(NOx)排出量が大気汚染防止法の規制値の半分となる…詳細を見る -
米Alphabet傘下企業、最大積載量が異なるさまざまな大きさのドローン群を公開
米Googleの持株会社である米Alphabet傘下企業で、ドローンによる配送サービスを展開しているWing Aviation(以下、Wing)は、配送商品の積載量によって使い分けできる、大きさや最大積載量が異なるドロー…詳細を見る -
米空軍、航空機の電子戦を支援するソフトウェア「Angry Kitten」を開発中
米空軍は、敵の兵器を妨害して電子的に攻撃する電子戦運用ポッド「Angry Kitten」の戦闘機への搭載の可能性について、2022年8月3日の記事で伝えている。 Angry Kittenの起源は、10年前にジョージ…詳細を見る -
ポケットに入れて持ち運べて、目の前に大画面を表示できるウェアラブルディスプレイ「Lenovo Glasses T1」
モバイルデバイスの人気はここ数年で劇的に伸び、その形態は多種多様化しているが、大画面での視聴体験に欠ける。そこで、中国のLenovoは2022年9月1日、外出先でもコンテンツが楽しめるウェアラブルディスプレイ「Lenov…詳細を見る -
洋上風力発電を革新する――ノルウェーのスタートアップ、ヨットのように海上に浮かぶ2重反転型風力タービンを開発中
ノルウェーのWorld Wide Windは、新しい浮体式洋上風力発電タービンを開発中だ。互いに逆回転する2つのタービンが特徴で、シンプルな設計ながら、出力40MWまで拡張可能だという。 World Wide Wi…詳細を見る -
北極圏での作戦活動を支援――寒冷地仕様の連結式全地形車「Beowulf」、米陸軍が採用へ
英BAE Systemsは2022年8月22日、米陸軍の寒冷地用全地形車(CATV:Cold Weather All-Terrain Vehicle)プログラムに関して、全地形車「Beowulf」の受注を獲得し、2億78…詳細を見る -
3Dプリント製リアサブフレーム搭載——英Aston Martin、2シーターオープンカー「DBR22」発表
英Aston Martinは「モントレーカーウィーク2022」において、同社初となる3Dプリント部品搭載の2シーターのオープンカー「DBR22」を発表した。同社のビスポーク部門「Q by Aston Martin」の10…詳細を見る