カテゴリー:エンジニア分野別
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3GeV高輝度放射光施設にて、3GeV電子の入射および蓄積に成功 QST
量子科学技術研究開発機構(QST)は2023年7月14日、3GeV高輝度放射光施設「ナノテラス」円型加速器において、3GeV電子の入射および蓄積に成功したと発表した。 ナノテラスは、軟X線に強みを有する3GeV高輝…詳細を見る -
振動で視覚障害者の歩行をサポートする「あしらせ」——ユーザーと共に作り上げる開発体制
単独で事故が起こる「歩行」はモビリティと言えるのではないか——そのような発想から、視覚障害者の単独歩行を支援するナビゲーションシステム「あしらせ」は生まれた。視覚障害者が街を歩く際に頼りにする耳を邪魔せず、靴に装着して、…詳細を見る -
自転車にタイヤは必要か――YouTuberがタイヤのない自転車を製作
ウクライナ発のDIY系YouTubeチャンネル「The Q」が2023年6月24日、タイヤのない自転車を製作する過程と走行する様子を公開した。 動画ではまず、タイヤの付いていない自転車のフレームが用意された。通常、…詳細を見る -
NASA、超音速実験機「X-59」の初飛行に向けて準備中
アメリカ航空宇宙局(NASA)の超音速実験機、「X-59」の飛行テストに向けた準備が進んでいる。NASAが2023年7月5日に更新したWebサイトの写真では、開発担当の米Lockheed Martinの先進開発計画部門で…詳細を見る -
電子誘電体が圧電性と強誘電性を持つことを実証 名古屋工業大、京都大学ら
名古屋工業大学は2023年7月14日、同大学、京都大学、オックスフォード・インストゥルメンツらの研究グループが東京工業大学、九州大学と共同で、電子誘電体とよばれる酸化物の一種であるTmFe2O4という物質を使い、この物質…詳細を見る -
650kgまでの中可搬重量域に対応するモバイルロボットをラインナップに追加――中可搬重量域トップレベルの搬送速度 オムロン
オムロンは2023年7月14日、工場などで材料や製品を自動搬送するモバイルロボットの新たな製品として、650kgまでの中可搬重量域に対応する「MD-650」を発売すると発表した。 同社はこれまで、60~1500kg…詳細を見る -
米Lockheed Martinと米Aerojet Rocketdyne、射程距離500kmを超える長距離精密ミサイルの開発へ
米Aerojet Rocketdyneは2023年6月21日、米Lockheed Martinが米陸軍向けに開発している「LRMF(Long Range Maneuverable Fires)」ミサイル推進システムの開発…詳細を見る -
階段も上って掃除する――2本脚を備えたロボット掃除機「Ascender」
ホームサービスロボットを手がけるMigo Roboticsが、階段などの段差に対応したロボット掃除機「Ascender」を開発した。 Ascenderの形状は、一般的なロボット掃除機のような円形ではなく、両サイドに…詳細を見る -
米エネルギー省の国立研究所間を接続するネットワーク「Superlab 2.0」で電力網の耐障害性を検証
米国立再生可能エネルギー研究所(NREL)は、パシフィック・ノースウェスト国立研究所(PPNL)を含む、米エネルギー省(DOE)傘下の7つの国立研究所が参加する「Superlab 2.0」ネットワークで、相互接続デバイス…詳細を見る -
壁を壊さず間取りを変更――サステナブルなリフォームを可能にする、可動式木製パーティション「エフェメラル」を開発
ケンブリッジ大学Centre for Natural Material InnovationとPLP Architectureによる研究チームは、ロンドンのサマセット・ハウスで2023年6月1日~25日に開催された「Lo…詳細を見る