カテゴリー:エンジニア分野別
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国際規格に完全適合し、ギャップレスFFT機能を搭載したEMIレシーバーを発売 東陽テクニカ
東陽テクニカは2023年7月26日、電子機器が放出する電磁波ノイズを測定するNarda STS製EMIレシーバー「ER9000」の販売を同年8月1日に開始すると発表した。電磁波ノイズ測定における国際規格「CISPR 16…詳細を見る -
ソフトウェア、電気、ITまで知識の幅を広げ、設計開発者とユーザー2つの目線でドローンの領域に挑む___メイテック 奥村 弘高氏
株式会社メイテックは、全産業界の企業を対象にプロフェッショナルなエンジニアによる設計・開発業務のソリューションサービスを提供している企業だ。奥村 弘高氏は、メーカーでソフトウェアエンジニアとしてキャリアをスタートした後、…詳細を見る -
3Dプリント手法により2種類の鋼を積層造形するバイメタル製造方法を考案
ワシントン州立大学(WSU)の研究チームが、2本の溶接トーチを用いた3Dプリント手法により、円筒形状の同一レイヤーの外側と内側に異なる2種類の鋼を積層し、さまざまな機能を発揮できる高強度バイメタルを作製する手法を考案した…詳細を見る -
チーターのように駆けるロボット――空気圧アクチュエーターがロボットに瞬発力を与える
チーターは、狩りをする時には驚異的な瞬発力と速度を発揮する。ケープタウン大学のロボット工学者たちは、チーターの解剖学的構造と力学の細部を研究し、ロボットにチーターのような性質を持たせようとしている。 電気モーターは…詳細を見る -
熱の流出入を高精度に計測できる、薄膜型フレキシブル熱流センサを開発 東京大学と日東電工
東京大学は2023年7月24日、同大学大学院理学系研究科と日東電工との共同研究グループが、熱の流出入を高精度に計測できる薄膜型フレキシブル熱流センサを開発したと発表した。 電子機器の熱制御には、従来温度センサを用い…詳細を見る -
フェライト磁石モーターの試作機で100kW超の出力を確認―― BEV、PHEVに適用可能 プロテリアル
プロテリアルは2023年7月24日、フェライト磁石モーターの実機を試作し、100kW超の出力が得られることを確認したと発表した。BEV(電気自動車)やPHEV(プラグインハイブリッド車)に適用可能な出力レベルとなっている…詳細を見る -
3Dプリントで推力70kNのロケットエンジンを製造――商業利用に向けた試験を開始
英Skyroraは、同社の3Dプリンター「Skyprint 2」を使用して、推力70kNのロケットエンジンを開発している。同社は2023年6月19日、商業打ち上げに向けた同エンジンの最新機の耐久試験を開始したと発表した。…詳細を見る -
GEがプロップファンエンジン復活へ――シミュレーションに世界最大のスパコンを利用
米General Electric(GE)は、CFM RISEと協力して、従来のターボジェットエンジンに比べて燃費を20%向上させた超高効率「プロップファン」エンジンの開発を発表した。 プロップファンはオープンロー…詳細を見る -
トンボが逃げる際の機動的な飛行メカニズムを解明――羽ばたき型飛行ロボットの創出に期待 東京工科大学
東京工科大学は2023年7月24日、トンボが逃げる際に行う機動的な飛行の流体力学メカニズムを解明したと発表した。同大学によると世界初となる。 飛翔能力を持つ昆虫の多くは、羽ばたき運動、サイズなどの特性から、人工飛行…詳細を見る -
デュアルバンド測位対応の高精度GNSSアドオンボードを発売 ソニーセミコンダクタソリューションズ
ソニーセミコンダクタソリューションズは2023年7月24日、IoT向けスマートセンシングプロセッサ搭載ボード「SPRESENSE(スプレッセンス)」シリーズに、デュアルバンド測位に対応した高精度GNSSアドオンボード「C…詳細を見る