カテゴリー:エンジニア分野別
-
肺疾患を約98%以上の精度で検出する新しいAIソフトウェア
肺炎や結核、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)などの肺の病気を高精度で診断可能な新しい人工知能(AI)ソフトウェアが開発された。この研究は西スコットランド大学を中心とした研究グループによるもので、2022年9月…詳細を見る -
発電用水素焚き二元燃料エンジンと関連システムの基本設計承認を取得 川崎重工
川崎重工は2022年11月30日、16万m3型の大型液化水素運搬船に搭載する発電用水素焚き二元燃料(DF:Dual Fuel)エンジンと、関連システムの基本設計承認(AiP:Approval in Principle)を…詳細を見る -
微生物合成した化合物の添加でリチウムイオン2次電池の正極を安定化 JAISTと筑波大学
北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)と筑波大学は2022年11月30日、リチウムイオン2次電池のLiNi1/3Mn1/3Co1/3O2正極の安定化に、微生物合成したピラジンアミン化合物(2,5-ジメチル-3,6-ビス…詳細を見る -
トラックの荷台に収まる新しい小型原子炉を開発――メルトダウンなど事故のリスクを低減、高価な元素の再利用も視野に
米ブリガム・ヤング大学は、メルトダウンなどの事故のリスクを低減し、より安全にエネルギーを生産する新しい小型原子炉を設計した。 原子力発電所は、化石燃料を使用する発電所の8000倍もの電力を生み出し、環境にも優しいと…詳細を見る -
路上走行も空中飛行もできる――中国企業が新しい空飛ぶ車を公開
中国のXPENG AEROHTは「XPENG 1024 Tech Day」において、新しい電動垂直離着陸(eVTOL)式の空飛ぶ車を発表した。路上運転と空中飛行の2つのモードをシームレスに切り替えられるよう、車両上部に折…詳細を見る -
建築現場の作業効率が10倍に――HP、レイアウトを直接描画する自律走行型ロボットを発表
HPは2022年9月14日、建設現場の床面にレイアウトを直接描画する自律走行型ロボット「SitePrint」を発表した。人による手作業と比べて、生産性が10倍上がるとしている。9月から北米で先行して提供を始め、2023年…詳細を見る -
ネットワークカメラをAIカメラ化するAIアクセラレーターを発売――専用の映像解析アプリも3種用意 キヤノン
キヤノンは2022年11月29日、ネットワークカメラをAI(人工知能)カメラ化するAIアクセラレーター「AS-AN11」と、専用の映像解析アプリケーション3種を2022年12月上旬より順次発売すると発表した。価格はいずれ…詳細を見る -
12インチサファイア基板のテスト販売を開始 アダマンド並木精密宝石
アダマンド並木精密宝石は2022年11月29日、12インチサファイア基板のテスト販売を開始したと発表した。同発表によると、12インチのサファイア基板販売は世界初だという。 同基板はエピタキシャルウェハグレードで、ヘ…詳細を見る -
NASA、隕石から宇宙船を守るシールドを開発中
米航空宇宙局(NASA)は、ニューメキシコ州のWhite Sands Test Facilityにおいて、ガス銃を使って、宇宙空間での微小隕石によるインパクトを再現する実験を行っている。 微小隕石の速度は秒速50マ…詳細を見る -
あのデロリアンが復活する――父の遺志を受け継ぎ、娘が新型スポーツカーを発表
1985年に公開された映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」は、今でも根強い人気を誇る。それは、映画の中で重要な役割を担うタイムマシンとして登場する「DeLorean DMC-12」にも言える。 かつてJohn Z…詳細を見る