カテゴリー:エンジニア分野別
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小型で電力損失を抑えた高効率の20V耐圧Nch MOSFETを開発 ローム
ロームは2022年11月10日、ウェアラブル機器や小型/薄型機器のスイッチングに最適な小型かつ高効率の20V耐圧Nch MOSFET「RA1C030LD」を開発し、2022年11月より量産を開始したと発表した。RA1C0…詳細を見る -
DARPA、小型軍用VTOLの開発を目指したプログラムを始動
アメリカ国防高等研究計画局(DARPA)が、垂直離着陸機(VTOL)の軽量化、高積載量化、長時間飛行に必要な技術の開発と飛行実証を目指し、ANCILLARY(AdvaNced airCraft Infrastructur…詳細を見る -
水中で演算するニューラルネットコンピューティングの最先端
ハーバード大学は、数百個のイオントランジスタからなるイオン回路を開発し、ニューラルネットコンピューティングのコアプロセスを実行したと発表した。研究はハーバード大学の研究チームがバイオテクノロジーのスタートアップ、DNA …詳細を見る -
音漏れを打ち消し、利用者にしか聞こえないイヤホンの設計技術を開発 NTT
日本電信電話(NTT)は2022年11月9日、ごく小さな空間に音を留める新たなスピーカーエンクロージャー設計技術を開発したと発表した。耳に差し込まないオープンイヤー型でありながら、音漏れを低減することで快適に自分だけの音…詳細を見る -
軽可搬重量ピッキングロボット向け「ロータリアクチュエータ式ハンド」を開発――横方向や斜め方向から把持可能 NTN
NTNは2022年11月9日、軽可搬重量(5kg以下)のピッキングロボット向けに、小型、軽量で、姿勢を0~100度の範囲で設定した任意の2点の角度に変更できる「ロータリアクチュエータ式ハンド」を開発したと発表した。ワーク…詳細を見る -
Tesla、2足歩行の人型ロボット「Optimus」を初披露――価格は2万ドル以下との見通しを示す
米Teslaは、2022年9月30日(米国時間)に開催したイベント「Tesla AI Day 2022」で、2足歩行の人型ロボット「Optimus」のプロトタイプを披露した。同社の最高経営責任者であるElon Musk氏…詳細を見る -
黒体限界を越える――逆輻射を抑制した太陽熱光発電システムを提案
偉大な発明家であるトーマス・エジソンはかつて、「太陽が輝き続ける限り、人類は電力をいくらでも発展させられるだろう」と語ったという。これまで、太陽光を直接エネルギーに変換しようと、さまざまな発電システムが開発されてきたが、…詳細を見る -
超音波非破壊検査向けの「滑る超音波透過シート」を開発――検査時間短縮、自動化に寄与 東芝
東芝は2022年11月8日、超音波非破壊検査向けに液体の塗布が不要な「滑る超音波透過シート」を開発したと発表した。インフラ保守点検作業を簡略化することで、検査時間の短縮や自動化に寄与する。 産業プラントやインフラな…詳細を見る -
自動車向けチップフェライトビーズの新製品を商品化――広帯域でのノイズ低減と大電流対応を両立 村田製作所
村田製作所は2022年11月8日、自動車向けチップフェライトビーズ「BLM21HE」シリーズを商品化したと発表した。100MHz〜1GHz帯と広帯域のノイズを抑えたほか、最大2.3Aの電流にも対応している。2022年11…詳細を見る -
初の音速突破から75年――NASAは「X-59」で超音速飛行の民間利用を目指す
今から75年前の1947年10月14日、NASAの前身であったNACA(アメリカ航空諮問委員会)らは、世界で初めて「Bell X-1」で超音速飛行に成功した。そして今、NASAは「Lockheed Martin X-59…詳細を見る