カテゴリー:エンジニア分野別
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仮想現実で実物を触っているかのような触覚を実現するハプティクス・グローブ「Maestro EP」
仮想現実(VR)や拡張現実(AR)に触覚をもたらすハプティック(触覚)インターフェース開発を手掛けているスタートアップのContact CIは、2023年1月5日から8日まで米ネバダ州ラスベガスで開催された、世界最大のテ…詳細を見る -
数千年の寿命の秘密――MIT、ローマンコンクリートが持つ「自己修復性」を解明
MITを中心とする研究チームが、ローマ時代のコンクリート構造が数千年に渡る耐久性を維持しているメカニズムについて解析し、コンクリート中に分散する「ライムクラスト」の存在が主要な役割を果たしていることを明らかにした。この知…詳細を見る -
業界最小クラスの1608サイズ短波長赤外デバイスの量産技術を確立 ローム
ロームは2023年2月16日、物質検出を必要とするポータブル機器やウェアラブル/ヒアラブル機器向けに、業界最小クラスの1608サイズ(1.6×0.8mm)を実現できる短波長赤外(SWIR)デバイスの量産技術を確立したと発…詳細を見る -
CFRP製モビリティ部材の成形速度が従来の10倍となる、高速一体成形技術を開発 東レ
東レは2023年2月16日、炭素繊維複合材料「CFRP(Carbon Fiber Reinforced Plastics)」製モビリティ部材の高速一体成形技術を開発したと発表した。CFRP製モビリティ部材は、コア材として…詳細を見る -
ねじると電気を起こすハイテク繊維「ツイストロン」
テキサス大学ダラス校を中心とする研究チームは、ねじったり伸ばしたりすることで電気を発生させるハイテク糸の改良に成功した。構造がウールや綿糸とよく似たこの「ツイストロン(twistron)」と呼ばれるハイテク糸の改良に関す…詳細を見る -
電波望遠鏡から月面に発したレーダーの反射波により最高解像度5mの画像撮影に成功
アメリカ国立電波天文台(NRAO)、米グリーンバンク天文台(GBO)、米Raytheon Intelligence & Space(RIS)の科学者チームが、地球上で記録した月のレーダー画像としては最も解像度が高い画像を…詳細を見る -
量子コヒーレンスを用いて、より効果的に対象を「見る」ことなく検出する無相互作用測定の方法
対象となる物体を直接「見る」ことなくその存在を検出する無相互作用測定に、より効果的な新しい手法が発見された。この手法では量子コヒーレンスを用いる。この研究はフィンランドのアールト大学によるもので、その詳細は2022年12…詳細を見る -
高い放電容量で蓄電池の正極材料として使用できる、マグネシウム酸化物の合成に成功 東京理科大
東京理科大学は2023年2月15日、同大学理工学部の研究グループが、高い放電容量を有し、蓄電池の正極材料として使用できるマグネシウム酸化物(Mg1.33V1.67-xMnxO4, x = 0.1~0.4)の合成および結晶…詳細を見る -
優れた拡張性と豊富な機能を持つ、車載用ハイサイド・スイッチ11製品を発表 STマイクロ
STマイクロエレクトロニクスは2023年2月8日、1チャネル、2チャネル、4チャネルの車載用ハイサイド・スイッチ全11製品を発表した。ドライバ・チャネルを増やすための回路設計を簡略化するピン配置を採用し、PowerSSO…詳細を見る -
高炉の炉頂ガスを再利用――鉄鋼製造におけるCO2排出量を90%削減する手法を考案
イギリスのバーミンガム大学の研究チームが、鉄鋼製造におけるCO2排出量を90%削減する「炭素リサイクルシステム」を考案した。既存の高炉に適用できる画期的な手法であり、イギリスだけでも5年間で12億8000万ポンド(約20…詳細を見る