カテゴリー:エンジニア分野別
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静電アクチュエーターの出力を1000倍にできる、有機強誘電材料を開発 東工大とENEOS
東京工業大学は2022年11月17日、ENEOSと共同で、静電アクチュエーターの出力を従来比で1000倍にできる有機強誘電材料を開発したと発表した。静電アクチュエーターは、静電気で発生するエネルギーを動力に変換して物体を…詳細を見る -
数千℃の高熱に耐える、炭素繊維強化超高温セラミックスを開発 東京理科大ら研究G
東京理科大学は2022年11月17日、同大学大学院工学研究科らの研究グループが、ジルコニウム(Zr)とチタン(Ti)合金をベースに炭素繊維強化超高温セラミックス複合材料(C/UHTCMC)を開発したと発表した。2000℃…詳細を見る -
Teslaの家庭用蓄電池「Powerwall」、宮古島の電力安定供給に貢献
米Teslaは2022年8月26日、同社の家庭用蓄電池「Powerwall」を沖縄県宮古島で300台以上設置したと発表した。同社は2021年から同島において、バーチャルパワープラント事業「宮古島VPP」を展開している。 …詳細を見る -
DARPA、人工衛星網による地球低軌道「インターネット」構築へ
2022年8月10日、アメリカ国防高等研究計画局(DARPA)は、ほとんどの光衛星間リンク規格に対応し、低コストで再構成可能な光通信ターミナルを開発することを目的としたプログラム、「Space-Based Adaptiv…詳細を見る -
3Dプリントを活用した100%植物由来サーモンの開発
イスラエルのスタートアップ企業であるPlantishが、3Dプリント技術を活用し、100%植物由来のサーモン代替食品「Plantish Salmon」の開発に取り組んでいる。2022年1月にPlantish Salmon…詳細を見る -
窓の断熱を改良する新型コーティングを開発
フランス国立科学研究センター(CNRS)と日本の物質・材料研究機構(NIMS)の共同研究チームが、窓ガラスの断熱特性を向上する金属系ナノ複合材料コーティングを開発した。塩化物イオンを含有するニオブとタンタルのクラスター化…詳細を見る -
日常生活で扱いやすいバッテリーEVのコンセプトカーを米国で初披露 トヨタ
トヨタ自動車は2022年11月17日、バッテリーEV(BEV)のコンセプトカー「TOYOTA bZ Compact SUV Concept」を米国で初披露したと発表した。TOYOTA bZ Compact SUV Con…詳細を見る -
業界最高クラスの電力変換効率を有する、中低圧直流配電システム向け電力変換器を開発 三菱電機
三菱電機は2022年11月17日、DC750V以下の中低圧直流配電システム向け電力変換器として、SiCパワー半導体素子を適用した業界最高クラスの電力変換効率を有する「DCマルチ電圧システム」を開発したと発表した。実証試験…詳細を見る -
1900PSの電動ハイパーカー、Pininfarina「Battista」が北米でデリバリー開始
独Automobili Pininfarina は、全電動ハイパーカー「Battista hyper GT」の北米地域での納車の状況について、2022年10月4日のプレスリリースで発表した。最初に納車される車両は2台で、…詳細を見る -
木製品を製造できる、環境に優しい植物由来の3Dプリンター用インクを開発
イスラエルのエルサレム・ヘブライ大学の研究チームが、木材の反りを利用した3Dプリント技術と植物由来の環境に優しい水性インクを開発した。同インクは、平らに印刷されると、乾燥する段階であらかじめ設計した立体形状に自己変形する…詳細を見る