カテゴリー:エンジニア分野別
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アンモニア分解反応の200度以上の低温化に成功 早大、ヤンマーホールディングス
早稲田大学理工学術院の関根泰教授らの研究グループは2024年9月12日、ヤンマーホールディングスと共同で、触媒に電流を直接流す電場触媒反応をアンモニア分解反応に応用し、従来に比べ200℃以上の低温化に成功したことを発表し…詳細を見る -
完全自律型の防空システムで、空中脅威に対する早期警報を実証 米L3Harris
米防衛関連企業L3Harris Technologiesは2024年8月7日、ロボットベースで機動性の高い短距離防空能力の開発を進めており、そのプロトタイプとなるシステムを、米陸軍が実施した2024年のフィールド実験「P…詳細を見る -
月イチM5工作——M5 Din Meterと計量ユニットで販売管理タグを作る
液晶ディスプレイを搭載し、ネットワーク接続の容易さが特徴のマイコンボード、M5Stack。2017年に中国・深圳でリリースされてからラインアップは増え続け、「1週間に一度は新製品がリリースされる」とまで言われる開発速度も…詳細を見る -
新型ロケット「Neutron」用エンジンの初燃焼試験に成功 米Rocket Lab
航空宇宙企業の米Rocket Labが2024年8月8日、新型ロケット「Neutron」用エンジン「Archimedes」の初燃焼試験に成功したと発表した。 Neutronは2段式ロケットで、1段目は再利用可能、2…詳細を見る -
商用向け低濃縮ウラン燃料ペレットを初生産――原子炉運用コストを削減可能 米Westinghouse
原子燃料サプライヤーの米Westinghouse Electric Companyは2024年8月7日、商業用途向けの低濃縮ウラン(LEU)燃料ペレット「LEU+ ADOPT」の初回生産を完了したと発表した。これは米So…詳細を見る -
14ビットADコンバータを搭載した高精度オシロスコープを発表 キーサイト・テクノロジー
キーサイト・テクノロジーは2024年9月11日、14ビットADコンバータを搭載したオシロスコープ「InfiniiVision HD3」シリーズを発表した。他の汎用オシロスコープと比べ、信号分解能が4倍、ノイズ・フロアが半…詳細を見る -
二酸化炭素から炭素原子3つで構成されるプロパノールを合成する、新たな分子触媒を開発 豊田中央研究所
豊田中央研究所は2024年9月11日、二酸化炭素(CO2)から炭素原子3つで構成されるアルコールであるプロパノール(C3H7OH)を合成する新たな分子触媒を発表した。CO2を材料にして炭素数3の化合物を合成する世界初の分…詳細を見る -
3Dプリンター型でクマの形のキュウリを作る
ここ数年、水耕栽培でグリーンカーテンをやっています。今年はキュウリを植えてみたところ、家族2人では食べきれないくらい採れました。 「せっかくならなにか遊んでみたい! 」と思い出したのが、いつかニュースで見た四角いス…詳細を見る -
3万6000km先の標的を検出する宇宙レーダーシステム「DARC」――豪英米が共同で構築
オーストラリア、イギリス、アメリカの3カ国からなる安全保障パートナーシップAUKUSは、宇宙監視プロジェクト「Deep Space Advanced Radar Capability(DARC)」を立ち上げた。これに関連…詳細を見る -
脱力人形を応用した、調節可能なメタマテリアルの開発
米カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)は2024年8月7日、同大学の研究チームがプッシュパペット(脱力人形)を応用した軽量メタマテリアルを開発したと発表した。同材料はソフトロボットや再構成可能な構造体、宇宙工学な…詳細を見る