カテゴリー:エンジニア分野別
-
熱伝導率特性250W/m・Kの窒化アルミセラミックス基板を販売開始――レーザーダイオードなどでの用途に最適 古河電子
古河電子は2024年9月24日、熱伝導率特性が250W/m・Kの窒化アルミセラミックス基板「FAN-250F」を開発し、販売開始したと発表した。 窒化アルミセラミックスは、高い熱伝導性と絶縁性を併せ持つ。また、耐食…詳細を見る -
産業用ロボットをスマートフォンのように当たり前に使える世界を――【Mujin Japanが目指す、どんなロボットでもつながる共通プラットフォームとは】
(株式会社Mujin Japan 取締役CEO 荒瀬 勇氏) 今回の連載は前後編の構成とし、独自の自動化統合プラットフォームを基盤に革新的なオートメーションを実現しているMujin Japan様に、物流業界における…詳細を見る -
新しいディープラーニング手法でレンズの設計期間を数カ月からわずか1日に短縮――モバイルデバイスのカメラ性能向上へ
ディープラーニングによる新しい設計手法「DeepLens」により、光学レンズ設計の自動化が可能となり、従来の設計手法に比べて時間とコストの大幅な削減が見込まれる。この研究はサウジアラビアのアブドラ王立科学技術大学(KAU…詳細を見る -
AIパイロット「Hivemind」、複数の無人機Kratos MQM-178 Firejetの操縦テストに成功
航空宇宙および防衛技術企業の米Shield AIは2024年8月21日、複数の無人機を同時に操縦するテストに成功したと発表した。デモ飛行では、AIパイロット「Hivemind」が2機の無人機「Kratos MQM-178…詳細を見る -
核燃料のメルトダウンに備える――3000Kにおける酸化プルトニウムの構造を解明
米国エネルギー省のアルゴンヌ国立研究所(ANL)は2024年9月5日、次世代核燃料の有力候補である酸化プルトニウムが3000K(約2730℃)の超高温で溶融状態になったときの構造や電子状態を明らかにすることに成功したと発…詳細を見る -
米空軍との契約の一環として初めてeVTOL機を納入 米Archer
米Archer Aviationは2024年8月15日、電動垂直離着陸機(eVTOL)「Midnight」を米空軍に初めて納入したと発表した。同社は米空軍のイノベーション部門AFWERXとの1億4200万ドル(約204億…詳細を見る -
次世代車載光通信方式の実証研究で伝送実験に成功――シリコンフォトニクス素子を利用した車載光ネットワーク 慶応義塾大学ら
慶應義塾大学は2024年9月20日、東京大学や大阪大学、古河電気工業などと共同で、高度自動運転に必要な高信頼、低伝送遅延の車載光ネットワーク「SiPhON(Silicon Photonics-based in-vehic…詳細を見る -
水素火炎からの発光で、アンモニア燃焼効率が大幅に向上することを発見 東北大学
東北大学は2024年9月20日、水素火炎からの発光でアンモニアの燃焼効率が大幅に向上することを発見したと発表した。 二酸化炭素(CO2)排出量削減のため、燃焼させてもCO2が発生しないアンモニアが注目されているが、…詳細を見る -
環境負荷をかけない画期的な高純度リチウム抽出方法を考案
リチウムは、クリーンエネルギーに不可欠な元素であり、電気自動車や風力/太陽光発電の蓄電用バッテリーの製造に用いられる。しかし、リチウムの抽出コストは高く、二酸化炭素の排出や鉱物廃棄物、化学汚染、大量の水使用による水循環の…詳細を見る -
コーナリング性能を追求した2107馬力の電動ハイパーカー「Nevera R」――全世界で40台限定
クロアチアのEV企業Rimac Automobiliは2024年8月17日、同社が2022年に発売した「Nevera」をさらにアップグレードした電動ハイパーカー「Nevera R」を発表した。 Nevera Rは、…詳細を見る