カテゴリー:エンジニア分野別
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世界初のオープンイヤー型ヘッドホン向けノイズキャンセリング技術を開発 NTT
日本電信電話(NTT)は2024年11月14日、耳をふさがないオープンイヤー型ヘッドホンでも、周囲の騒音を耳元で低減できるノイズキャンセリング技術を開発したと発表した。この技術を使ったオープンイヤー型ヘッドホンを、11月…詳細を見る -
さまざまな動きを電力に変換する薄型フィルム――靴や走行中のタイヤを電源に
米レンセラー工科大学(RPI)の研究チームは2024年10月15日、圧縮したり振動にさらしたりすると電気を発生する「圧電材料」を開発したと発表した。応用例によっては、環境に優しい技術になる可能性がある。 研究チーム…詳細を見る -
マッスルカーの「Corvette ZR1」が時速375kmを達成
米Chevroletは2024年10月15日、同社の2025年型「Corvette ZR1」が、時速375kmを記録したと発表した。この記録は、100万ドル(約1億6000万円)以下の生産モデルで最速になるという。 …詳細を見る -
ネットワークカメラも楽々対応——3Dプリンター「Original Prusa MK4S」+スマホ用Prusaアプリレビュー
Prusaは2010年にオープンソースモデルとして生まれた熱溶解積層方式の3Dプリンターだ。Josef Průša氏が後継機種を定期的にリリースし、現在は同氏が率いるPrusa Research(本社:チェコ共和国)が製…詳細を見る -
室内の空気を浄化してスマホなどの電子機器に給電できる、人工発電植物を開発
米ビンガムトン大学の研究者らは2024年10月4日、二酸化炭素を吸収し、酸素を放出して発電する「人工発電植物」を開発したと発表した。 調査によれば、屋内の空気中の二酸化炭素レベルは、屋外よりも大幅に高い場合が多く、…詳細を見る -
厚さ3mm、体積当たりエネルギー密度200Wh/L以上の全固体リチウムイオン電池を開発 カナデビア
カナデビア(旧 日立造船)は2024年11月14日、厚さ3mm、体積当たりエネルギー密度200Wh/L以上の新型となる、全固体リチウムイオン電池「1AhタイプAS-LiB(Ultra-thin model)」を発表した。…詳細を見る -
水を主成分とし、低温の熱を世界最高の蓄熱密度で蓄える蓄熱材を開発 三菱電機、Science Tokyo
三菱電機は2024年11月14日、東京科学大学(以下、Science Tokyo)と共同で、水を主成分とする感温性の高分子ゲルを利用して、30℃~60℃の低温の熱を、世界最高の蓄熱密度となる562kJ/Lで蓄えられる蓄熱…詳細を見る -
世界記録を50%上回る――ピーク出力100MW、平均出力550Wの超短パルスレーザーを開発
スイスのチューリッヒ工科大学の研究チームは2024年10月11日、ピーク出力100MW、平均出力550Wという、レーザー発振器としては史上最強の超短パルスレーザーを開発したと発表した。この技術では、レーザー材料として厚さ…詳細を見る -
廃水から生成した水素を燃料とするレーシングカーを製作中 イギリスの大学生チーム
英ウォーリック大学のWMG(Warwick Manufacturing Group)のエンジニアと学生は、2024年10月14日、「Waste2Race」と題したプロジェクトのもと、廃水から生成した水素を燃料とする水素自…詳細を見る -
充電5分で300km走行可能――100%シリコンコンポジットアノードを搭載したバッテリーを公開
台湾の全固体電池メーカーProLogium Technologyは2024年10月14日、パリモーターショー2024にて、100%シリコンコンポジットによるアノード(負極)を搭載したリチウムイオン充電池を初公開した。 …詳細を見る