カテゴリー:エンジニア分野別
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衣服に印刷して電力を供給できる超薄型軽量キャパシタを開発
ノッティンガム・トレント大学は2024年9月16日、同大学と西イングランド大学、エクセター大学の共同研究チームが、生地にインクジェット印刷して電力を供給できるスーパーキャパシタを開発したと発表した。衣服の生地と電子回路や…詳細を見る -
LFP電池と同等の体積エネルギー密度を持ち、超急速充電と長寿命性能を両立したNTO負極電池を開発 東芝
東芝は2024年11月6日、負極にニオブチタン酸化物(NTO)を用いて、リン酸鉄リチウムイオン電池(LFP電池)と同等の体積エネルギー密度を持ちながら、超急速充電できる長寿命性能を備えたリチウムイオン電池を発表した。ナノ…詳細を見る -
本人の幹細胞から、その人の顔を再現した人工全顔皮膚モデルを作製 日本メナード化粧品
日本メナード化粧品は2024年11月7日、幹細胞の3次元培養技術を改良し、本人の「細胞」から本人の「顔」を再現した人工全顔皮膚モデルを作製したことを発表した。個人の顔形状と皮膚性状を反映した人工皮膚モデルを作製できる。 …詳細を見る -
YouTuberが、ナットなどの汎用部品を使用したダイヤル錠付きのドアラッチ製作過程を公開
DIYを専門とするYouTubeチャンネル「The Q」は2024年10月4日、ナットを始めとした汎用の部品を使用した「ドアラッチ」の製作動画を公開した。The Qはウクライナ発、登録者数1320万人の人気チャンネルだ。…詳細を見る -
重力で空気中の水を収集する、電力不要の冷却システムを開発
サウジアラビアのアブドラ王立科学技術大学(KAUST)は2024年10月8日、同大学の研究者チームが安価で入手しやすい材料と重力を使って、空気中から水を収集する冷却システムの開発に成功したと発表した。従来、実用的な量の水…詳細を見る -
1.5MWのナトリウム硫黄電池システムが試験運転を開始――オーストラリアで最大規模
再生可能エネルギー技術を提供する豪CleanCoは2024年9月30日、オーストラリア・クイーンズランド州のスワンバンククリーンエネルギーハブに、1.5MWのグリッド接続型ナトリウム硫黄(NAS)電池を試験導入したことを…詳細を見る -
二輪車として世界初 「電動過給機」搭載のV型3気筒エンジンを発表 Honda
Hondaは2024年11月5日、二輪車として世界初となる「電動過給機」を搭載したV型3気筒エンジンを開発し、コンセプトモデルを公開した。電動過給機付きV型3気筒エンジンは、内燃機関領域での新たなチャレンジとなる。 …詳細を見る -
回復剤の注入により使用済みリチウムイオン二次電池の容量を回復 豊田中央研究所とトヨタ自動車
豊田中央研究所とトヨタ自動車は2024年11月6日、回復剤を注入する方法で、使用済みリチウムイオン二次電池(LiB)の容量を回復させる技術を発表した。容量が低下したLiBに、リチウムナフタレニド溶液と高誘電率溶媒の混合溶…詳細を見る -
プルトニウムの新たな同位体「プルトニウム227」の合成に成功 中国科学院
中国科学院(CAS)は2024年10月8日、同大学の近代物理研究所(IMP)の研究チームが、新しいプルトニウムの同位体プルトニウム227(227Pu)を合成することに成功したと発表した。蘭州重イオン研究施設(HIRFL)…詳細を見る -
電子廃棄物を急速加熱でリサイクルする手法を考案――金属純度95%収率85%を達成
アメリカ・ライス大学は2024年9月25日、同大学の研究チームが従来の金属リサイクル技術のようにエネルギーや酸、溶媒を大量に消費したり、有害な廃棄物を流出して環境負荷を増大させることなく、電子機器廃棄物から有用な金属を効…詳細を見る