カテゴリー:エンジニア分野別
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カルシウムイオン電池用の新規電解質を開発――高い伝導率や電気化学的安定性を実証 東北大学
東北大学は2021年4月6日、同大学材料科学高等研究所(WPI-AIMR)らの研究グループが、水素とホウ素から形成された水素クラスターを含む錯体水素化物をカルシウムイオン電池用の新規電解質として新たに開発し、高い伝導率を…詳細を見る -
指でマウスをクリックするよりも、80ミリ秒速く反応してゲームをプレイできるニューロコントローラー
カナダのBrink Bionicsが、脳から命令を出してマウスをクリックするまでの反応速度を最大80ミリ秒短縮するように設計した世界初のゲーム用ニューラルインターフェース「Impulse」を開発した。マウスをクリックする…詳細を見る -
GRシリーズのグローバルモデル第3弾「新型GR 86」を発表――GR 86らしい走りの味へ進化 トヨタ自動車
トヨタ自動車は2021年4月5日、同社のスポーツカーシリーズ「GR」のグローバルモデル第3弾「新型GR 86」を発表した。 同車は、2019年にSUBARUとの業務資本提携を受け、「SUBARU BRZ」の開発チー…詳細を見る -
2.4L水平対向エンジン搭載の新型「SUBARU BRZ」を発表――誰もが愉しめる究極のFRピュアスポーツカーへ進化 SUBARU
SUBARUは2021年4月5日、水平対向エンジン搭載のFRレイアウトピュアスポーツカー、新型「SUBARU BRZ」を発表した。 同社はトヨタ自動車の新型車「GR 86」の開発チームと共同開発。クルマのベースを共…詳細を見る -
ソフトコンタクトレンズに角膜センサーを組み込む手法を開発――眼疾患の早期発見に役立つ可能性も
米パデュー大学は、2021年3月10日、ソフトコンタクトレンズで眼の疾患を診断しモニターできるようにバイオセンサーを組み込む独自の手法を開発したと発表した。研究成果は『Nature Communications』に202…詳細を見る -
IoT関連の転職市場の状況は――DXの流れを生き抜けるエンジニアとは[今、機械系エンジニアに求められているもの]
~IoT技術によって製造業はどう変わっていくのか。機械系エンジニアに何が求められるのか~ 長年日本の基幹産業だった、自動車産業や重工業を中心とした製造業が、DX(デジタルトランスフォーメーション)の流れの中で、研究…詳細を見る -
DVDプレーヤーの部品で作るオープンソースプロジェクト、「レーザー走査型顕微鏡」が公開
バイオ向けオープンソースハードウェアを手掛けるスイスのGaudiLabsが、DVDプレーヤーの部品で作るレーザー走査顕微鏡を公開している。 レーザー走査顕微鏡によるスキャンは、レーザーをX-Y方向へ動かし、測定され…詳細を見る -
従来よりも高い5.2Vを上限作動電圧とするリチウムイオン電池の長期安定作動を実現 東大
東京大学は2021年4月2日、東京大学大学院工学系研究科化学システム工学専攻の研究グループが、従来のリチウムイオン電池(4.3V)よりもはるかに高い5.2Vを上限作動電圧とするリチウムイオン電池の長期安定作動を実現したと…詳細を見る -
固体蓄電デバイスの3Dプリンティング製造法を開発――プロトン伝導膜が成形可能に 東北大
東北大学は2021年4月1日、東北大学多元物質科学研究所の研究グループが、3Dプリンティング技術により成形可能なプロトン伝導膜の開発に成功し、固体蓄電デバイスの3Dプリンティング製造法を開発したと発表した。 研究グ…詳細を見る -
ボーイングのAIドローン戦闘機「Loyal Wingman」、初試験飛行に成功
ボーイング・オーストラリアと王立オーストラリア空軍(RAAF)は2021年3月1日、AIドローン戦闘機「Loyal Wingman」の初試験飛行に成功したと発表した。 Loyal Wingmanは、世界の防衛市場向…詳細を見る