カテゴリー:エンジニア分野別
-
メルセデス・ベンツ日本、新開発の1.4L直列4気筒直噴ターボエンジンを採用した新型「Aクラス」を発表
メルセデス・ベンツ日本は2018年10月18日、新型「Aクラス」を発表し、同日より全国のメルセデス・ベンツ正規販売店ネットワークを通じて注文受付を開始すると発表した。納車は2018年12月以降を予定しているという。 …詳細を見る -
金属射出成形MIM業界初――日本マイクロMIMホールディングス、難削材に直径0.03mm穴の超微細孔ノズルの量産化に成功
日本マイクロMIMホールディングスは2018年10月18日、難削材に直径0.03mm穴の超微細孔ノズルの量産化に成功したと発表した。液体/気体搬送業界、コネクタ業界にとって画期的な加工技術になるとしている。 一般的…詳細を見る -
電子スピンで情報を伝達――酸化鉄を使って情報を超高速で伝達するマグノンスピントロニクス
コンピューターシステムにおいて、電流から生じる熱(ジュール熱)は極めて大きな問題だが、独マインツ大学は、錆の主成分である反強磁性酸化鉄が、この問題を解決するための有望な材料であることを明らかにした。 電子機器の発熱…詳細を見る -
キチン/キトサンから作ったナノファイバーを生産開始
GSアライアンスは2018年10月17日、ナノ微粒子分散技術を応用して「キチンナノファイバー」「キトサンナノファイバー」の生産を開始し、サンプル出荷可能な体制を整えたと発表した。 キチンとは、甲殻類や昆虫の外皮、キ…詳細を見る -
芝浦工大、柔軟な有機樹脂上に安価な銅で配線形成に成功――大気中でレーザー照射するだけ、低コスト化に貢献
芝浦工業大学は2018年10月17日、大気中で銅錯体膜へレーザー照射することで、有機樹脂上で簡単に銅配線を形成できる技術を開発したと発表した。 レーザー照射で配線形成する場合、一定以上のエネルギー量が必要になる。そ…詳細を見る -
大阪大学など、有機半導体の高性能化につながる含フッ素アクセプターユニットを開発
大阪大学は2018年10月17日、石原産業や独マックスプランク高分子研究所と共同で、フッ素原子を導入した新たなアクセプターユニットの開発に成功したと発表した。 アクセプターユニットは、高性能の有機半導体材料を開発す…詳細を見る -
ニチコン、業界最長寿命の基板自立形アルミ電解コンデンサを開発――105℃で2万時間保証
ニチコンは2018年10月16日、業界最長である基板自立形105℃2万時間保証の長寿命アルミ電解コンデンサ「LGZシリーズ」を開発したと発表した。 LGZシリーズは、高信頼性電極箔を採用し、電解液保持量の高い電解紙…詳細を見る -
NTT、従来の10倍の速度でPAM4信号を生成できるICを開発――独自のDACアーキテクチャーと波形高品質化技術を適用
日本電信電話(NTT)は2018年10月16日、高速動作に適したDAC(Digital to Analog Converter:デジタル信号処理回路から信号を出力する際、デジタル信号をアナログ信号に変換する回路)アーキテ…詳細を見る -
力触覚を得ながら油圧駆動の建設重機を操縦可能に――リアルハプティクス用システムを共同開発
大林組と慶應義塾大学は2018年10月16日、力触覚を再現する技術「リアルハプティクス」を、油圧駆動の建設重機に組み込むためのシステムを共同開発したと発表した。 リアルハプティクスは、現実の物体や周辺環境との接触情…詳細を見る -
ナトリウムイオン電池の実用化を目指す――粉末ナトリウムを添加して充放電性能を改良
ナトリウムイオン電池の高容量化へ 米パデュー大学の研究チームは、ナトリウムイオン電池の特性を維持する技術を開発したと発表した。ナトリウム粉末を作成し電極にあらかじめ添加することで、より安定で高容量の電池の製造が期待でき…詳細を見る