カテゴリー:エンジニア分野別
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島津製作所ら、世界最高クラスの高出力・高輝度の青色半導体レーザーを製品化
島津製作所は2018年1月25日、世界最高クラスの高出力・高輝度青色半導体レーザーを製品化すると発表した。NEDOプロジェクトにおいて同社が大阪大学と共同開発した青色半導体レーザー技術を実用化したもので、従来の青色半導体…詳細を見る -
NIMS、高い充放電容量と長いサイクル寿命を両立させる二次電池の負極材料を開発
物質・材料研究機構(NIMS)は2018年1月25日、酸化マンガンナノシートとグラフェンを分子レベルで交互に重ねた材料を合成し、リチウムやナトリウムイオン二次電池の負極材料として使うことで、従来の2倍以上高い充放電容量と…詳細を見る -
カリフォルニア大学、幼児が学習するように、行動と結果を予測するロボットを開発
カリフォルニア大学バークレー校の研究チームは、自己の行動が起こす結果を予測することができる学習機能を備えたロボットを開発した。将来的に、自動運転車の路上での事故回避や、インテリジェントロボットによる介護などへの応用が期待…詳細を見る -
ハイブリッドとピュアEVの両走行が可能――ボルグワーナー、ハイブリッド車向け「P2モジュール」を提供開始
米ボルグワーナーは2018年1月25日、ハイブリッド車(HEV)向け「P2モジュール」を提供すると発表した。ハイブリッドとピュアEVの両走行が可能で、従来のストロングハイブリッドだけでなく、48V電源を使用するマイルドハ…詳細を見る -
NIMS、高速で圧縮しても壊れにくいマグネシウム合金を開発
物質・材料研究機構(NIMS)は2018年1月24日、高速で圧縮しても壊れずに変形できるマグネシウム合金の開発に成功したと発表した。市販アルミニウム合金に匹敵する変形能で、自動車などの軽量化への貢献が期待できる。 …詳細を見る -
横浜ゴム、縦型空気式防舷材の安全弁検査が簡単にできる新型口金具を開発
横浜ゴムは2018年1月24日、縦型空気式防舷材に取り付けたままの状態で安全弁の検査が行える新型口金具を開発し、販売を開始すると発表した。 横浜ゴムは、空気式防舷材やマリンホースなどの海洋商品市場向け製品の生産を行…詳細を見る -
竹中工務店、新接合工法「四つ葉プレート工法」を開発 作業所での溶接が不要に
竹中工務店は2018年1月24日、鋼管柱とH形鋼大梁の新たな接合工法、「四つ葉プレート工法」を開発したと発表した。すでに特許出願している。 四つ葉プレート工法は、作業所での溶接作業が不要で、製作性や運搬にも優れ、安…詳細を見る -
ミネベアミツミと三菱プレシジョン共同開発のハンドスピナーがギネス世界記録達成
ミネベアミツミと三菱プレシジョンは2018年1月22日、両社が共同開発したハンドスピナー「Real Spin Ms'」で、「一本の指の上でハンドスピナーを回す最長時間」のギネス世界記録を達成したと発表した。ミネベアミツミ…詳細を見る -
NICTなど、圧電薄膜の厚み縦振動を利用した原子時計の小型化に成功
情報通信研究機構(NICT)は2018年1月23日、東北大学、東京工業大学と共同で、圧電薄膜の厚み縦振動を利用して原子時計を小型化する技術を開発したと発表した。 NICTによれば、高精度かつ均質な同期網の構築には、…詳細を見る -
産総研など、フレキシブルで高出力な熱電モジュールを開発
産業技術総合研究所(産総研)は2018年1月23日、豊島製作所およびEサーモジェンテックと共同で、配管などに使用可能なフレキシブルで高出力な熱電モジュールを開発したと発表した。 IoTが普及する中、無線センサーなど…詳細を見る