カテゴリー:エンジニア分野別
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東洋ゴムとGLM、EV車両向け足回りモジュールの共同開発に着手
東洋ゴム工業(以下、東洋ゴム)と京都大学発のEV(電気自動車)メーカーGLMは2018年1月17日、EV車両向け足回りモジュール(複合部品)の共同開発に取り組むことに合意し、これに着手したと発表した。 両社で開発す…詳細を見る -
大日本印刷、湾曲した大型部品にも適した電気自動車向け曲面樹脂ガラスを開発
大日本印刷(DNP)は2018年1月17日、曲面加工性に優れ、自動車などの湾曲したリアウィンドウなどに最適な軽量の樹脂ガラスを開発したと発表した。自動車等への提供を進めるとともに、ルーフスポイラーやテールランプカバーなど…詳細を見る -
旭硝子、製造工程を簡略化できる「深紫外LED用石英レンズ」を開発
旭硝子は2018年1月16日、特殊シール材を利用した気密封止によって製造工程を簡略化できる「深紫外LED用石英レンズ」を開発したと発表した。 同社によると、深紫外LEDは水銀ランプに変わる水や空気の殺菌用光源として…詳細を見る -
東北大など、スピン流生成に伴う発熱量を決定する理論的手法を発見
東北大学は2018年1月16日、日本原子力研究開発機構、東京大学と共同で、電子のスピン流生成に伴って発生する試料の熱量を、スピン流雑音測定から決定する手法を発見したと発表した。 磁気の流れであるスピン流は、電荷の流…詳細を見る -
ボルグワーナー、世界初の量産電気小型トラックに電気モーターとトランスミッションを供給
米ボルグワーナーは2018年1月16日、同社の電気モーター「HVH250」とトランスミッション「eGearDrive」を、三菱ふそうトラック・バスの量産電気小型トラック「eCanter」に向けに供給すると発表した。同社に…詳細を見る -
フラップのない次世代型無人飛行機「MAGMA」
英国BAE Systemsは、マンチェスター大学と共同で、航空機の姿勢制御を昇降蛇、方向舵、補助翼、フラップ(高揚力装置)などの操縦翼面と呼ばれる動く翼の代わりに空気流を使って行う技術を開発中で、その実験機「MAGMA」…詳細を見る -
産総研、薄膜トランジスタ(TFT)アレイの一括検査技術を大幅に高速・大面積化
産業技術総合研究所(産総研)は2018年1月15日、独自に開発した薄膜トランジスタ(TFT)アレイ一括検査技術の測定感度と検査面積を大幅に向上させるとともに、同技術を応用したストレージキャパシター(電荷を蓄積したり放出し…詳細を見る -
宇部エクシモの4層構造中空構造板「ツインコーン」の自動車部品への採用が進む
宇部エクシモは2018年1月15日、同社の販売する独自開発4層構造のポリプロピレン製中空構造板「ツインコーン」の自動車部品用途での採用が拡大していると発表した。 ツインコーンは、円錐台形状の突起物が千鳥格子に配置さ…詳細を見る -
自動車業界から離れる機械系エンジニア、その行き先は?[クルマ技術の今]
~ 自動車業界の技術トレンドを各分野から見る ~ 本記事は、エンジニア専門の人材紹介会社メイテックネクストのキャリアコンサルタント・北村 喜代憲氏、陣内 健志氏への取材記事です。自動車業界の技術トレンドにつ…詳細を見る -
ユニチカ、ポリアミド樹脂製品群「自動車ダクト部品耐熱ブロー成形用グレード」を開発
ユニチカは2018年1月15日、様々なブロー成形工法や自動車ダクト部品の性能要求に適用可能な、ブロー成形用ポリアミド樹脂製品群「自動車ダクト部品耐熱ブロー成形用グレード」を開発したと発表した。3種の樹脂をベース樹脂とした…詳細を見る