カテゴリー:エンジニア分野別
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米セントラルフロリダ大学、リチウムイオン電池と金属空気電池を高性能化する技術を開発
米セントラルフロリダ大学の研究チームは、2つの有望な電池性能向上技術を発表した。1つはリチウムイオン電池のサイクル寿命を向上する合金薄膜製陰極の開発で、もう1つは高効率な亜鉛空気電池の酸化還元反応を促進する新たな触媒の開…詳細を見る -
東京モーターショー2017、“電動化”に製造系エンジニアの注目集まる
~~「燃料電池自動車」よりも「電気自動車」、「先進運転支援システム(ADAS)」より「自動走行システム(ADUS)」に関心~~ ポイント 第45回東京モーターショー2017、製造系エンジニアの53.7%が「興…詳細を見る -
マクセル、耐熱樹脂成形部品にも適用可能な独自の射出発泡成形技術「RIC-FOAM」を開発
マクセルは2017年10月19日、京都大学と共同で、独自の物理発泡方式である射出発泡成形技術「RIC-FOAM(Resilient & Innovative Cellular Foam Injection Molding…詳細を見る -
トヨタ、V型6気筒3.5Lツインターボエンジンを搭載したLEXUSフラッグシップセダン新型「LS」を発売
トヨタ自動車は2017年10月19日、LEXUSからフラッグシップセダンの新型「LS」を発売したと発表した。新型LSにはLEXUS初となるV型6気筒3.5Lツインターボエンジンや、独自の機構「V型6気筒3.5Lマルチステ…詳細を見る -
NEC、NanoBridge技術を搭載したLSIのサンプル製造開始――IoT機器向けFPGAを国内製造
NECは2017年10月19日、独自の金属原子移動型スイッチ「NanoBridge」を搭載したFPGA(NanoBridge-FPGA、以下NB-FPGA)のサンプル製造を開始したと発表した。NB-FPGAは超低消費電力…詳細を見る -
米州立大、SiCパワーデバイスのコストを大きく削減する製造技術を開発
ノースカロライナ州立大学の研究チームは、SiC(Silicon Carbide:炭化ケイ素)パワーデバイスを製造する新しいプロセスとチップデザインを開発した。「PRESiCE」と命名されたこの製造プロセスにより、多くの企…詳細を見る -
東大と東北大、グラフェンとSiCの界面に潜む低エネルギーのフォノンを発見
東北大学と東京大学などは2017年10月19日、シリコンカーバイド(SiC)上に結晶成長させたエピタキシャルグラフェンにおいて、SiC基板とグラフェンの界面に潜む低エネルギーフォノンの存在を明らかにしたと発表した。今回の…詳細を見る -
東京理科大と岡山大、単体半導体テルルに電流を流すと磁石になることを発見
東京理科大学と岡山大学の研究グループは2017年10月16日、単体元素テルル半導体に直流電流を流すと、非磁性体であるテルルが磁化することを発見したと発表した。 物質の磁気的性質を電気的に制御する電気磁気効果が、スピ…詳細を見る -
東大と広島大、キャリア数がグラフェンの100倍以上の単原子導電性シートを発見
東京大学物性研究所の松田巌准教授や広島大学のBaojie Feng助教らによる研究グループは2017年10月18日、銅(Cu)とケイ素(Si)からなる化合物の単原子シート、銅シリサイド(Cu2Si)を合成し、その中に「デ…詳細を見る -
デンソーなど、鉄とニッケルが規則配列したFeNi超格子磁石材料の高純度合成に成功
デンソーを主体とする東北大学、筑波大学の産学連携グループは2017年10月18日、鉄とニッケルが原子レベルで規則配列したFeNi超格子磁石材料の高純度合成に世界で初めて成功したと発表した。NEDOの「次世代自動車向け高効…詳細を見る