カテゴリー:エンジニア分野別
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東大、Webブラウザ上でディープニューラルネットワークを高速実行できる技術を開発
東京大学は2017年10月17日、パソコンやスマートフォンに標準搭載されているWebブラウザ上で、ディープニューラルネットワーク(DNN)を高速に実行できるソフトウェアフレームワーク「WebDNN」を開発したと発表した。…詳細を見る -
物質・材料研究機構など、グラデーション変化する調光ガラスを開発
科学技術振興機構は2017年10月17日、物質・材料研究機構が早稲田大学、多摩美術大学と共同で、グラデーション変化する調光ガラスを開発したと発表した。 今回開発したのは、電気で色が変わる物質(エレクトロクロミック物…詳細を見る -
アシックス、靴底を高速成型するマイクロウェーブ成形技術を開発
アシックスは2017年10月17日、台湾の射出成形品メーカー達音創研股份有限公司と共同で、高速で靴底を成型できるマイクロウェーブ成形技術を開発したと発表した。 今回開発したマイクロウェーブ成形技術は、靴底の主な部品…詳細を見る -
東北大と東工大、高い電荷注入効率を持つ有機半導体用電極を開発
東北大は2017年10月17日、東京工業大学と共同で、高い電荷注入効率を持ちしかも空気中で安定な新しい有機半導体用電極を開発したと発表した。 従来のシリコンなどを用いた無機半導体と比較して、有機半導体は柔軟で軽量、…詳細を見る -
NEDOと名大、熱可塑性CFRPのみによる自動車用シャシーの製作に成功
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と、新構造材料技術研究組合(ISMA)の組合員である名古屋大学ナショナルコンポジットセンター(NCC)は2017年10月16日、熱可塑性CFRP(炭素繊維強化プラスチック)の…詳細を見る -
三菱電機、次世代運転支援技術を搭載したコンセプトカー「EMIRAI4」を開発
三菱電機は2017年10月16日、次世代の運転支援技術を搭載したコンセプトカー「EMIRAI4(イーミライフォー)」を開発したと発表した。新開発のHMI(ヒューマンマシンインターフェース)技術やドライバーセンシング技術、…詳細を見る -
SKF、単軸・複数ベアリング配列向け軸受計算ツール「SKF SimPro Quick」を発表
スウェーデンのSKFは2017年10月4日、軸受システムの解析ソフトウェア「SKF SimPro Quick」を発表した。同社の基本的なオンライン解析ソフトウェアと、フラッグシップツールとなる多軸解析用のSKF SimP…詳細を見る -
SKF、ペルーの銅鉱山で稼働するローラープレス用シール付き球面ころ軸受を提供
SKFヨーテボリ工場は2017年10月4日、ペルーの大規模な銅鉱山で稼働するローラープレス「Polysius Polycom 8」用のシール付き241/900球面ころ軸受を製造したと発表した。同球面ころ軸受は、内径900…詳細を見る -
日立金属、高熱伝導率のパワーモジュール用窒化ケイ素基板を開発
日立金属は2017年10月13日、パワーモジュール用の高熱伝導窒化ケイ素(Si3N4)基板を開発したと発表した。2019年の量産を予定している。 パワーモジュールは、高い効率で電力の変換と制御を行うパワー半導体をパ…詳細を見る -
GM、自動運転技術と水素燃料電池技術を組み込んだ軍用プラットフォーム「SURUS」を公開
ゼネラルモーターズ(GM)は2017年10月13日、自動運転技術と水素燃料電池技術を組み込んだ軍用プラットフォーム「SURUS(サイレント・ユーティリティー・ローバー・ユニバーサル・スーパーストラクチャー)」を公開したと…詳細を見る