カテゴリー:エンジニア分野別
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産総研、不揮発性磁気メモリーMRAMのための3次元積層プロセスを開発
産業技術総合研究所(産総研)の研究グループは、内閣府が主導する革新的研究開発推進プログラムの研究の一環として、次世代の不揮発性メモリーである磁気ランダムアクセスメモリー(MRAM)の3次元積層プロセス技術を開発した。産総…詳細を見る -
名古屋大学など、低温/低水素圧で安定アミドを効率よくアミンやアルコールに変換する触媒を開発
科学技術振興機構(JST)と名古屋大学は平成29年5月16日、同大学大学院理学研究科の斎藤進教授らの研究グループが、多彩な安定アミドをアミンやアルコールに効率よく変換(水素化)できる触媒を開発したと発表した。低温/低水素…詳細を見る -
富士キメラ総研、車載システムを制御するECUの世界市場調査結果を発表
富士キメラ総研は2017年5月17日、車載システムを制御するECU(Electronic Control Unit)の世界市場を調査し、その結果を報告書「車載電装デバイス&コンポーネンツ総調査 2017 下巻:ECU関連…詳細を見る -
人材紹介会社との上手い付き合い方 は? フィットする“人間AI”と出会い、“インプット”を増やせ
本コラムは、エンジニア専門の人材紹介会社メイテックネクストのキャリアコンサルタント・河辺真典氏からの寄稿です。旬のキーワードを取り上げ、エンジニアのキャリア形成に役立つ情報を発信していきます。 「転…詳細を見る -
3Dプリントでロケットエンジンを改良――部品数を90%以上削減、数カ月の期間短縮に
米Aerojet Rocketdyneは2017年4月3日、3Dプリント技術を利用して、ロケットエンジン「RL10」推力室の改良に成功したと発表した。 同社はここ10年ほど、RL10などの推進システムに3Dプリント…詳細を見る -
東大など、伸長しても高い導電率を維持する伸縮性導体を実現
科学技術振興機構は2017年5月16日、東京大学が理化学研究所との共同研究で、元の長さの5倍に伸ばしても高い伝導性を維持する伸縮性導体を開発したと発表した。 今回開発した伸縮性導体のペーストは、マイクロメートル寸法…詳細を見る -
毎秒1000フレームの高速センシングが可能な積層型CMOSイメージセンサー ソニーセミコンダクタ
ソニーセミコンダクタソリューションズは2017年5月16日、毎秒1000フレームの高速センシングで対象物の検出と追跡ができる高速ビジョンセンサー「IMX382」を商品化したと発表した。 IMX382は、裏面照射型画…詳細を見る -
NKKスイッチズ、実装面積を削減する超小形押ボタンスイッチ「GP01シリーズ」発売
NKKスイッチズは2017年5月15日、超小形の面実装対応PC-H端子形押ボタンスイッチ「GP01シリーズ」全8製品(プランジャタイプ2製品、ボタンタイフ?6製品)を新たに発売した。通信機器、OA機器などの用途に向ける。…詳細を見る -
大阪大学、新たな加工技術による高機能マイクロリアクターなどの量産製造技術を開発
大阪大学大学院工学研究科の山内和人教授とクリスタル光学の研究グループは2017年5月15日、濡れ性を制御し微細な表面凹凸と機能性薄膜を組み合わせたナノ・マイクロスケールの微細構造製造技術を開発したと発表した。型を用いた形…詳細を見る -
中国科学院、大気中の窒素を利用するリチウム窒素電池を発明――アンモニア生成プラントにも応用可能
中国科学院(CAS:Chinese Academy of Science)長春応用化学研究所(CIAC:Changchun Institute of Applied Chemistry)の研究チームは、大気中の窒素を利用…詳細を見る