カテゴリー:エンジニア分野別
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ホンダ、大型スーパースポーツモデル「CBR1000RR SP2」を発表 吸/排気バルブと燃焼室を新設計
ホンダは2017年5月22日、「CBR1000RR SP」をベースとして、サーキット走行やレース使用を想定した吸/排気バルブと燃焼室を新たに設計したシリンダーヘッドを搭載する大型スーパースポーツモデル「CBR1000RR…詳細を見る -
東京ガス、燃料電池の高効率化技術を開発 5kW級の出力規模で発電効率65%相当
東京ガスは2017年5月23日、固体酸化物形燃料電池(SOFC)の発電効率を向上させる技術を開発したと発表した。5kW級出力規模のホットボックスにおいて、DC端発電効率73%LHV(AC発電効率65%LHV相当)を実証し…詳細を見る -
島津製作所、シリンダー内の温度とCO2濃度を同時に高速で計測する技術を開発
島津製作所は2017年5月22日、稼働しているエンジンのシリンダー内の温度と二酸化炭素(CO2)濃度をレーザー光学技術によって高速かつ同時に計測する新技術を開発したと発表した。モデルベース開発でのエンジンモデルの精度が向…詳細を見る -
ボルグワーナー、中国の長城汽車向けにデュアルクラッチと制御モジュールを提供
ボルグワーナーは2017年5月22日、中国の大手自動車メーカー長城汽車(GWM)が開発した湿式デュアルクラッチトランスミッション(DCT)向けに、ソレノイドバルブと摩擦材を使用してカスタマイズした「DualTronic」…詳細を見る -
横浜ゴムなど、タイヤ内のゴムとスチールコードの接着劣化を3次元解析する技術を開発
横浜ゴムは2017年5月22日、東北大学多元物質科学研究所 陣内研究室、日立ハイテクノロジーズと共同で、タイヤ内のゴムとスチールコードの接着劣化を3次元で解析する技術を世界で初めて開発したと発表した。接着劣化しにくい材料…詳細を見る -
コンピューターの発熱問題も解決できる――熱で作動する「熱コンピューター」
ネブラスカ大学リンカーン校の研究チームが、熱をコンピューターの代替エネルギー源とする方法を編み出した。機械材料工学科のNdao助教授と大学院生のMahmoud Elzouka氏の連名の論文が、『Scientific Re…詳細を見る -
商船三井テクノトレード、省エネ効果5%のプロペラ装着型装置「PBCF」の新型を販売開始
商船三井テクノトレードは2017年5月19日、省エネ効果を高めたプロペラ装着型省エネ装置PBCF(Propeller Boss Cap Fins)の新型を販売開始すると発表した。 従来型PBCFは、船舶に取り付ける…詳細を見る -
豊田合成、人工筋肉の動力源と期待のデバイスを形作る超分子をめぐり独占契約
豊田合成は2017年5月18日、電気を力に、力を電気に変換する次世代高分子デバイス「e-Rubber」の主材料となる超分子「スライドリング マテリアル」について、東京大学発のベンチャー企業アドバンスト・ソフトマテリアルズ…詳細を見る -
NTN、毎分2万回転まで対応可能な「高速回転対応プーリ用軸受」を開発
NTNは2017年5月18日、外輪回転で1分間に2万回転まで対応可能な「高速回転対応プーリ用軸受」を開発したと発表した。軸受内部の設計と構成部品を最適化したことで、従来品と比べて許容回転速度は1.3倍に向上、回転トルクは…詳細を見る -
UACJ、ろう材不要のアルミニウムろう付技術「MONOBRAZE」を開発
UACJは2017年5月18日、ろう材が不要なアルミニウムろう付技術「MONOBRAZE」を開発したと発表した。素材自体の特性を利用して接合するのでクラッド材や置きろうの材料費を節約できる。機械的性質や接合性、耐食性は従…詳細を見る