カテゴリー:エンジニア分野別
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エルナー、はんだクラック発生を防止するハイブリッド基板を開発
電子部品の製造・販売を手がけるエルナーは2016年12月7日、はんだクラックの発生を防止(抑制)するハイブリッド基板を新たに開発したと発表した。 一般的に、セラミック部品(モジュールやパッケージなど)が実装された基…詳細を見る -
東北大、高性能・サブ10nm・3次元フィン型ゲルマニウムトランジスタ作製に成功
東北大学原子分子材料科学高等研究機構(WPI-AIMR)および流体科学研究所(IFS)の寒川誠二教授のグループは2016年12月6日、独自技術の超低損傷・中性粒子ビーム技術(加工、酸化プロセス)を用いて、「高性能サブ10…詳細を見る -
新型マルチステージハイブリッドシステムなどを投入、トヨタの新型パワートレーン
トヨタ自動車は2016年12月6日、同社の「いいクルマづくり」の構造改革「Toyota New Global Architecture(TNGA)」により、エンジン、トランスミッション、ハイブリッドシステムを一新した新型…詳細を見る -
世界トップレベルの伝達効率「Direct Shift-8AT/10AT」トランスミッション採用、トヨタの新型パワートレーン
トヨタ自動車は2016年12月6日、同社の「いいクルマづくり」の構造改革「Toyota New Global Architecture」により、エンジン、トランスミッション、ハイブリッドシステムを一新した新型パワートレー…詳細を見る -
世界トップレベルの熱効率「Dynamic Force Engine」搭載、トヨタの新型パワートレーン
トヨタ自動車は2016年12月6日、同社の「いいクルマづくり」の構造改革「Toyota New Global Architecture」により、エンジン、トランスミッション、ハイブリッドシステムを一新した新型パワートレー…詳細を見る -
グラフェンを利用した新原理のガスセンサ、二酸化窒素を従来比10倍以上の感度で検出
富士通研究所は2016年12月5日、グラフェンを利用した新原理の高感度ガスセンサの開発に成功したと発表した。同センサは二酸化窒素(NO2)を従来よりも10倍以上高い感度で検出でき、リアルタイム環境測定などへの適用が期待さ…詳細を見る -
NEDO、低消費電力での駆動が期待される新型トランジスタ採用LSIの動作実証に成功
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は2016年12月5日、0.2~0.3Vの超低消費電力で駆動することが期待される新原理のトランジスタを用いたLSI(大規模集積回路)の動作実証に成功したと発表した。 N…詳細を見る -
殺菌効果のある深紫外線を発するLED積層の金属ホイルを開発
米オハイオ州立大学の研究チームが、紫外線スペクトルにおいて最も波長が短い深紫外線を発生するLEDを金属ホイル上に形成した。軽量で柔軟な金属ホイル上に、LEDを積層したという。深紫外線には殺菌効果があり、この金属ホイルは携…詳細を見る -
理研ら、スパコン「京」向け新言語を開発――簡潔な指示で高度なプログラムを自動生成
理化学研究所(理研)、千葉大学、神戸大学、京都大学、富士通は2016年12月2日、スーパーコンピュータ「京」(けい)を用いて、数式のような簡潔な指示を書くだけでスーパーコンピュータでの計算に必要となる高度なプログラムを自…詳細を見る -
DNA折り紙によって分子・原子レベルの回路作成も可能に?――DNA基のナノワイヤ、導電性を獲得
ドイツ研究センター・ヘルムホルツ協会の科学者たちが、折り紙アートの技術を応用してDNA基のナノワイヤを作り、その表面に金メッキしたナノ粒子を化学結合させて電流を流すことに成功した。この技術を発展させると、現状よりもはるか…詳細を見る