カテゴリー:エンジニア分野別
-
産総研、電磁波を用いて農産物の水分量を非破壊で簡便に計測する技術を開発
産業技術総合研究所(産総研)物理計測標準研究部門 電磁気計測研究グループの昆 盛太郎 主任研究員、堀部 雅弘 研究グループ長は、電磁波を用いて農産物の水分量を非破壊で簡便に計測する技術を開発した。電磁波の振幅と位相の変化…詳細を見る -
ブリジストン、分子構造の規則性に優れたポリイソプレンゴムの合成に成功
ブリジストンは2016年12月13日、同社が独自開発した新しい重合触媒を用いることで、分子ミクロ構造の規則性に優れたポリイソプレンゴム(IR)の合成に成功したと発表した。 同社は独自開発のガドリニウムを用いた重合触…詳細を見る -
ヘイズ、2017年転職市場で求人増の職業を予測、製造業IoT技術者など需要増
外資系人材紹介会社ヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパンは2016年12月13日、2017年に国内転職市場で求人が増えると思われる5つの職業について発表した。 発表された職業は、2016年下半期の求人件…詳細を見る -
太陽光以外に電灯からの充電も可能——壁紙として設置できる太陽電池パネル
米バージニア工科大学の研究チームが、太陽光だけでなく建物内部の光源からの光も活用できる太陽電池パネルを開発した。この太陽電池パネルは厚さ0.5mmと薄く柔軟で、窓のブラインドや壁紙として設置できる。 研究チームが今…詳細を見る -
産総研、ビスマスナノワイヤーのホール係数を測定する技術を開発
産業技術総合研究所(産総研)は2016年12月12日、ビスマスナノワイヤーのホール係数を測定する技術を開発したと発表した。同技術でホール係数を正確に測定することで、ビスマスのナノサイズ化がキャリア移動度やキャリア密度に与…詳細を見る -
日本工作機械工業会、2016年11月の工作機械受注速報を発表
日本工作機械工業会は2016年12月12日、同年11月分の工作機械受注速報を発表した。11月分の受注総額、内需、外需について集計した結果を報告している。 2016年11月の受注総額は、前月比115.0%/前年同月比…詳細を見る -
富士経済、メカトロニクスパーツ市場の2019年予測を発表
富士経済は2016年12月9日、欧州のIndustrie4.0や米国のIndustrial Internetなど、ICTを活用した生産システムの構築が進むなか、デジタル化やIoT対応、クラウドによるネットワーク化が求めら…詳細を見る -
富士通、圧電デバイスを用いて応力下の磁気特性を測定する技術を開発
富士通研究所は2016年12月8日、圧電デバイスを用いて応力下の磁気特性を測定する技術を発表した。電気自動車(EV)モーターなどの大規模磁界シミュレーションへの活用が期待できる。 同社は今回小型で一般的な誘導モータ…詳細を見る -
ヘイズ、2017年の国内転職市場における10大トレンドを予測
外資系人材紹介会社のヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパンは2016年12月8日、2017年の国内転職市場における10大トレンド予測を発表した。 1.人材のミスマッチが深刻化 現在、企業が必要とするス…詳細を見る -
リチウムイオン電池のエネルギー損失を防止する新手法、エネルギー密度を10~30%増大
米コロンビア大学工学部材料科学科の研究者が、リチウムイオン電池のエネルギー密度を10~30%増大させる新しい手法を開発した。リチウムイオン電池を初めて充電するときのエネルギー損失を防止し、電池のサイクル寿命を引き延ばすと…詳細を見る