カテゴリー:エンジニア分野別
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出力因子従来比約2倍のマンガンケイ化物系熱電変換材料、高温未利用熱エネルギーの活用へ
東北大学は2016年12月1日、従来の約2倍に相当する2.4mW/K2mの出力因子(発電量を表す指標)を示す「マンガンケイ化物系熱電変換材料」を開発したと発表した。今回の研究成果は自動車エンジンや工業炉からの排熱など、3…詳細を見る -
Microchip、ノイズ耐性と耐水性に優れるタッチソリューションを備えたMCUを発表
米Microchip Technology(以下Microchip)は2016年12月1日、ペリフェラルタッチコントローラ(PTC)を内蔵したMCU(メモリコントロールユニット)「ATtiny817/816/814」を発…詳細を見る -
積層ピッチ2μmを実現――金属ナノ粒子を噴射するインクジェット方式高精細3Dプリンタ
イスラエルのXJetは、ナノ粒子噴射技術「Nano Particle Jetting」を利用したインクジェット方式の金属3Dプリンタを、11月15日~18日にドイツ・フランクフルトで開催された3Dプリンティングを中心とし…詳細を見る -
パナソニック、2000時間保証の「巻回形電気二重層コンデンサ HLシリーズ」を製品化
パナソニック オートモーティブ&インダストリアルシステムズ社は、長寿命が要求される産業機器や自動車のバックアップ電源回路に適した2000時間保証の「巻回形 電気二重層コンデンサ HLシリーズ」を製品化、2017年1月から…詳細を見る -
ダイハツ、歩行者にも対応した衝突回避支援システム「スマートアシストⅢ」を開発
ダイハツ工業は、同社独自の衝突回避支援システム「スマートアシスト」を改良し、歩行者へのブレーキ対応を追加した「スマートアシストⅢ」を開発。一部改良した軽乗用車「タント」、軽福祉車両「タント スローパー」「タント ウェルカ…詳細を見る -
クリーンな火力発電の切り札、超臨界圧発電で活躍するニコンの三次元測定機「ALTERA CMM」
ニコンの米国法人Nikon Metrologyによれば、CNC機械加工を手掛けるインドのSri Sai durga Engineering(SSDE)は、Nikonのブリッジ型三次元測定機「ALTERA CMM」を利用し…詳細を見る -
芝浦工大、スターリングエンジンを活用した電源車を開発
芝浦工業大学は2016年11月29日、スターリングエンジンとソーラーパネルを組み合わせた軽自動車型のハイブリッド電源車を開発したことを発表した。 スターリングエンジンは、シリンダー内のガスや空気を外部から加熱、冷却…詳細を見る -
米Kionix、±32G対応の小型加速度センサを開発 衝撃検知に最適
ロームのグループ会社米Kionixは2016年11月29日、産業機器やスポーツ・フィットネス機器の衝撃検知に適した±32G対応の小型加速度センサ「KX222/KX224」を開発したことを発表した。 同センサは、±3…詳細を見る -
大阪府立大ら、酸素発生反応への触媒活性が従来比最大30倍のマンガン酸化物を合成
大阪府立大学、東京大学、高輝度光科学研究センター、冨士ダイスは2016年11月26日、酸素の還元・発生という2つの電気化学反応に対して優れた触媒特性を示すマンガン酸化物の合成に成功したと発表した。この研究の結果、四重ペロ…詳細を見る -
人工知能関連ビジネス市場、2030年度には2兆円超と予測——富士キメラ総研
富士キメラ総研は2016年11月28日、AI(人工知能)関連ビジネス市場についての調査結果を発表した。AIを活用した分析サービス、AI環境を構築するためのコンサルティング、SI、AI環境を支えるソフト/ハードウェア、Sa…詳細を見る