カテゴリー:エンジニア分野別
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DIC、ナノインプリント技術に最適化したレジスト用樹脂を開発
DICは2016年12月20日、半導体製造の次世代プロセスとして期待されるナノインプリント技術(NIL)に最適化したレジスト用樹脂を開発したと発表した。 NILは、事前に基板上に塗布したUV硬化型レジストに、ナノス…詳細を見る -
海洋研究開発機構など、天然リグニンからバイオプラスチックなどを生産する方法を発見
海洋研究開発機構は2016年12月20日、京都大学、防衛大学校、埼玉工業大学と共同で、海洋から分離した細菌の持つ酵素を組み合わせて利用することで、木材から抽出した天然リグニンからバイオプラスチックなどを生産する方法を発見…詳細を見る -
積水化成の複合樹脂発泡体「ピオセラン」、トヨタの新車「C−HR」の座席シート用部材に採用
積水化成品工業は2016年12月19日、同社のポリスチレン・ポリオレフィン複合樹脂発泡体「ピオセラン」がトヨタ自動車の新規車種「C−HR」に座席シート部材として採用されたと発表した。 ピオセランは、ポリスチレンの剛…詳細を見る -
村田製作所、小型・面実装タイプのPoE向け絶縁型DC-DCコンバータを開発
村田製作所は2016年12月13日、小型・面実装タイプのPower over Ethernet(PoE)向け絶縁型DC-DCコンバータ「MYBSPシリーズ」を開発したと発表した。 MYBSPシリーズは、PoEの通信…詳細を見る -
NEC、遠距離でもリアルタイムに複数人の視線の方向を検知できる技術を開発
NECは2016年12月16日、離れた場所からでも人の視線の方向をリアルタイムに高い精度で検知可能な「遠隔視線推定技術」を開発したと発表した。監視技術としてだけでなく、マーケティング技術としても活用できる可能性があるとい…詳細を見る -
理研、シリコン基板上に窒化アルミニウム高品質結晶を製膜
理化学研究所は2016年12月15日、シリコン(Si)基板上に窒化アルミニウム(AlN)半導体の高品質結晶を製膜することに成功したと発表した。今回の研究成果は、安価で高効率な深紫外LEDの実現に向けての大きな一歩となる。…詳細を見る -
東北大学、自立型振動発電デバイスを用いたセンサノードを開発
東北大学は2016年12月15日、MEMS技術を利用して周辺の振動を電気エネルギーに変換するエナジーハーベスタ(自立型振動発電デバイス)を用いたセンサを開発したと発表した。 東北大学の研究グループは今回、AlN(窒…詳細を見る -
3万回充電しても劣化しないスーパーキャパシタ。スマホ充電を数秒で
スーパーキャパシタでスマホ充電、3万回の連続使用 米セントラルフロリダ大学(UCF)の研究チームが、小型でありながらエネルギー貯蔵量の大きなスーパーキャパシタ(電気二重層コンデンサ)を作る新プロセスを開発した。この…詳細を見る -
ボルボS60/V60ポールスターが米ワーズオート誌の10ベストエンジンに選出
スウェーデンのボルボ・カーズは2016年12月12日、同社のS60/V60ポールスターのエンジンが、米国ワーズオート誌の2017年「10ベストエンジン」に選出されたと発表した。 10ベストエンジンは、エンジン性能の…詳細を見る -
日東精工、CFRPへのセルフタッピングができるねじ「CFタイト」を開発
日東精工は、セルフタッピングが難しいとされていた炭素繊維強化プラスチック(CFRP)板に対し、強度低下を抑え安定した締結が可能なセルフタッピンねじ「CFタイト」を開発したと発表した。既に特許を申請しており、2016年12…詳細を見る