カテゴリー:エンジニア分野別
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東北大学、炭素と水素のみでも二輪型分子ベアリングが自己選別的に組み上がることを発見
東北大学は2016年11月17日、炭素と水素の2つの元素のみから成る単純な二元素分子でも、球状分子を2つ連ねて「車軸」のようにして使うと、「自発的」に「相手を選んで」二輪型分子ベアリングが組み上がることを発見した。 …詳細を見る -
固体高分子形燃料電池の電解質膜に電極触媒を直接塗工・乾燥できる装置「RTシリーズ」
SCREENホールディングスは2016年11月17日、家庭用燃料電池や燃料電池自動車に採用されている固体高分子形燃料電池の電解質膜に電極触媒を直接塗工・乾燥する技術の開発に成功し、同技術を搭載した燃料電池製造装置「RTシ…詳細を見る -
材料は化石?——安価で大容量なリチウムイオン電池の開発へ
米カリフォルニア大学リバーサイド校工学部の研究チームが、珪藻という単細胞藻類の化石からリチウムイオン電池のシリコン製陽極を作り出す手法を開発した。この手法は安価な上にエネルギー効率が高い。しかも、電気自動車などに向けた超…詳細を見る -
マツダ、新型「CX-5」を公開――2017年2月日本で発売予定
マツダは2016年11月16日、新型「マツダ CX-5」を発表した。11月18日から27日まで開催されるロサンゼルスオートショーに出品され、2017年2月より、日本から順次発売される予定だ。 CX-5は2012年に…詳細を見る -
日立、薄型軽量と撮影後のピント調整機能を両立するレンズレスカメラ技術を開発
日立製作所は2016年11月15日、同心円パターンを印刷したフィルムをレンズの代わりに用いるレンズレスカメラ技術を発表した。同技術は動画撮影後のピント調整が可能。その上レンズが不要なため、カメラの薄型軽量化への貢献が期待…詳細を見る -
東大、水に溶けないセルロース/プルシアンブルー複合型ナノ材料を開発 放射性セシウム除去に有効
東京大学は2016年11月15日、低線量の放射性セシウム除去に有効な、水に溶けないセルロース/プルシアンブルー複合型ナノ材料を開発したと発表した。 青色の顔料であるプルシアンブルーは、以前から放射性セシウムを選択的…詳細を見る -
「パナソニック技報」最新号発行、特集は精密加工と環境生産革新
パナソニックは2016年11月15日、同社が発行する技術論文誌「パナソニック技報」の最新号となる2016年11月号を発行したことを発表した。全文を、同社Webサイトで閲覧できる。 パナソニック技報は、パナソニックグ…詳細を見る -
東大、材料強度の源となる”転位の伝播阻害過程”の観察に成功
東京大学は2016年11月12日、変形を担う転位の伝播が粒界よって阻害される過程をリアルタイムで観察し、材料の強度が向上する根本的な要因、つまり”なぜ粒界が転位の伝播を阻害するのか”を明らかにしたと発表した。 変形…詳細を見る -
京大ら、IoT向け国際無線通信規格Wi−SUN FAN対応無線機の基礎開発に成功
京都大学、ローム、日新システムズは2016年11月14日、IoT向け新国際無線通信規格Wi−SUN FAN(Field Area Network)に対応した無線機の基礎開発に成功したと発表した。 Wi−SUN FA…詳細を見る -
阪大、従来と同等の硬さでもより速く効率的に自己修復可能な材料を開発
大阪大学は2016年11月11日、凹み傷も切り傷も自己修復できるコーティング材料を発表した。従来の自己修復材料には「硬いものは傷つくと修復しにくい」という課題があったが、今回の研究で「硬い材料でも速く効率の良い自己修復が…詳細を見る