カテゴリー:エンジニア分野別
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米ボルグワーナー、95%以上の高効率を発揮する電動ドライブモジュールをEV向けに販売開始
米ボルグワーナーは2017年1月16日、同社の高効率トランスミッション「eGearDrive」を統合した電動ドライブモジュール「eDM」の販売をEV(電気自動車)市場向けに開始すると発表した。同製品は、中国の主要自動車メ…詳細を見る -
村田製作所、ADASや自動運転向け1608Mサイズの高信頼性小型3端子コンデンサを開発
村田製作所は2017年1月16日、自動車市場向け1608Mサイズの高信頼性小型3端子コンデンサ「NFM18HCシリーズ」を開発したと発表した。ADAS(先進運転支援システム)や自動運転の予防安全システムなどへの採用を目指…詳細を見る -
セメダイン、導電性接着剤を用いた簡便な電気回路の形成方法と部品実装方法を披露
セメダインは2017年1月13日、導電性接着剤「セメダインSX-ECAシリーズ」を用いた簡便な電気回路の形成方法と部品実装方法を「第3回 ウェアラブルEXPO(第46回 ネプコンジャパン 2017)」で披露したと発表した…詳細を見る -
アウディ、ディープラーニングを活用した自動運転車のコンセプトを発表
アウディは2017年1月10日、NVIDIAの協力を得て生み出した自動運転実験車「Audi Q7 deep learning concept」のデモンストレーション走行を「CES 2017」で実施したと発表した。 …詳細を見る -
イオンの出入りで磁性状態をON-OFF、通電不要のイオン制御型電磁石を東北大が開発
東北大学金属材料研究所は2017年1月13日、金属錯体からなる分子性格子材料へのイオンと電子の出入りを制御することで、磁性状態のON-OFFスイッチが可能な新たな電磁石の開発に成功したと発表した。この電磁石では一度スイッ…詳細を見る -
手裏剣型燃料電池の研究チーム、今度はシンプルなシート状電池を開発
こちらの記事で紹介したように、米ニューヨーク州立大学ビンガムトン校の研究チームが、紙のシートに貼付されたバクテリアで発電するバイオ電池の研究に取り組んでいる。同バイオ電池は電力や電流をあまり発生しないが、エネルギー源の限…詳細を見る -
有機ELでなくLCDで――超柔軟な液晶ディスプレイを東北大が研究
東北大学の研究チームが、2枚の極薄プラスチック基板で液晶を挟み、高分子壁スペーサで接着する新技術を用いることで、超柔軟な液晶ディスプレイを製造しようと試みている。開発した液晶ディスプレイは携行性や可変性に優れ、近い将来、…詳細を見る -
トヨタ、新型LEXUS「LS」に新開発V型6気筒3.5Lツインターボエンジンを搭載
トヨタ自動車は2017年1月9日、LEXUSのフラッグシップセダンの新型「LS」をデトロイトモーターショーで披露したと発表した。初代モデル以来継承されている滑らかな走りや、静粛性・快適性などはそのままに、セダンとして十分…詳細を見る -
町工場の10年に渡る挑戦、鳥インフルエンザ対策用ネズミ侵入防止ネット「ネズサル」
メッシュ(網)の開発・製造企業くればぁは2017年1月12日、鳥インフルエンザの不活性化を可能にするネズミ侵入防止ネット「ネズサル」を開発したと発表した。同製品の研究・開発には10年に及ぶ歳月を要したという。 くれ…詳細を見る -
日本の伝統工芸を応用、ポリ乳酸繊維の圧電体を組紐状にしたウェアラブルセンサ
帝人と関西大学は2017年1月12日、伝統工芸「組紐」の技術を応用し、ポリ乳酸繊維を用いた圧電体を組紐状にしたウェアラブルセンサ「圧電組紐」を開発したと発表した。 圧電体は、圧力を加えると電気エネルギーを発生し、逆…詳細を見る