カテゴリー:エンジニア分野別
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ジャガー、「INGENIUM」の最新モデルとなる4気筒ガソリンエンジンを開発
ジャガー・ランドローバーは2016年9月12日、2015年に発表した2.0リッター4気筒ディーゼルエンジンに続き、「INGENIUM」エンジンの最新モデルとして4気筒ガソリンエンジンを新たに開発したと発表した。また、「T…詳細を見る -
燃料電池車の普及で拡大加速か、燃料電池システム世界市場が2030年に約46倍に
富士経済は2016年9月23日、燃料電池システムの世界市場規模についての調査結果をまとめた報告書「2016年版 燃料電池関連技術・市場の将来展望」を発表した。同社はこのレポートにおいて、2030年度の燃料電池システム世界…詳細を見る -
大分大とJST、高効率でアンモニアを生産できるアンモニア合成触媒を開発
大分大学工学部の永岡 勝俊准教授らの研究グループは2016年9月21日、既存の工業プロセスよりも理想的な条件で高いアンモニア合成活性を示す新規触媒(Ru/Pr2O3)を開発したと発表した。科学技術振興機構(JST)の戦略…詳細を見る -
三菱電機、製造データのリアルタイム分析を支援するC言語コントローラを発売
三菱電機は、半導体製造装置などを汎用のC言語プログラムで制御するコントローラに、エッジコンピューティング支援機能をソフトウェアとして搭載したC言語コントローラ20機種を発売した。同社が展開するFA-IT統合ソリューション…詳細を見る -
京セラ、小型/高容量の積層セラミックコンデンサを開発 静電容量を従来の2倍以上に
京セラは2016年9月20日、小型/高容量の積層セラミックコンデンサを開発したと発表した。0603サイズで4.7μF、0402サイズで0.47μFは業界最高静電容量であるという。10月1日よりサンプル対応を開始する。 …詳細を見る -
村田製作所、高急峻性/低損失の新型SAWデュプレクサを商品化
村田製作所は2016年9月20日、従来のSAWデバイスに比べ高急峻性で低損失、また温度特性が安定したSAWデュプレクサを商品化したと発表した。2017年年初より量産を開始する。 スマートフォンなどの通信端末において…詳細を見る -
EVなどのエネルギー貯蔵用高分子誘電体材料――現行素材より数倍高いエネルギー密度に
ペンシルベニア州立大学の研究チームは、高いエネルギー密度や電力密度、優れた充放電効率を兼ね備え、エネルギー貯蔵デバイスであるコンデンサ用材料として電気自動車(EV)やハイブリッド車に適した高分子誘電体材料を開発した。 …詳細を見る -
東芝、FPGAプロトタイピングの設計資産再利用を容易にするカスタムSoCソリューションを発表
東芝は2016年9月12日、カスタムSystem on Chip(SoC)開発に不可欠な「FPGAプロトタイピングの設計資産再利用」を容易にするカスタムSoCソリューション「Easy Prototyping」の提供を開始…詳細を見る -
ザイン、従来比20倍のノイズ耐性を備えた完全デジタル型CDR技術を開発
ザインエレクトロニクスは9月15日、東京大学との共同研究で開発した「耐ノイズ高速起動完全デジタル型クロック・データ・リカバリ(CDR)技術」を発表した。 同社は東京大学との共同研究において、モバイル機器などのアプリ…詳細を見る -
日本TI、Sub-1 GHzとBLEをサポートするデュアルバンド・ワイヤレス・マイコンを発表
日本テキサス・インスツルメンツ(日本TI)は9月15日、ワンチップでSub-1 GHzとBluetooth Low Energy(BLE)の両方の無線規格をサポートするIoT向け超低消費電力デュアルバンド・ワイヤレス・マ…詳細を見る