カテゴリー:エンジニア分野別
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大日本印刷、超微細構造の部品の量産化を可能にするつなぎ合わせ技術を開発
大日本印刷は2016年9月13日、ナノインプリント用のパターン形成用テンプレートを、段差なく高精度でつなぎ合わせる技術を開発したことを発表した。これにより超微細構造の大面積のテンプレート作製や部品の量産化が可能になるとい…詳細を見る -
産総研、微細間隙の毛細管力を利用した高精度厚膜印刷技術を開発
産業技術総合研究所は2016年9月12日、ナノインプリントとスクリーン印刷の技術を用いて、従来の印刷原版を使って原版パターンの1/30以下に細線化できる微細印刷技術を開発したと発表した。 開発した印刷技術は、ナノメ…詳細を見る -
頭髪の1万分の1のナノニードルでCO2還元を効率化――排煙から燃料ができるように?
トロント大学工学部の研究者チームは、地球温暖化ガスの二酸化炭素(CO2)を、メタノールやエタノール、ディーゼルといった燃料の有用な原料である一酸化炭素(CO)に効率的に還元する方法を開発した。研究の詳細は、『Nature…詳細を見る -
MEP、衝撃性をさらに低下しにくくした「高意匠性ポリカーボネート樹脂」を開発
三菱エンジニアリングプラスチックス(MEP)は2016年9月12日、3種類の新たな意匠のほか、衝撃性や成形加工性が低下しにくい樹脂2種類を開発し、同社が展開する「高意匠性ポリカーボネート樹脂」を進化させたと発表した。 …詳細を見る -
NICT、同一素子で100GHz高速光信号受信と光起電力発生を同時に行える高速受光素子を開発
情報通信研究機構(NICT)は2016年9月12日、早稲田大学理工学術院の川西哲也教授や日立国際電気との共同研究により、同一素子で高速光信号受信と光起電力発生が同時に行える高速受光素子の開発に成功したと発表した。同素子を…詳細を見る -
プリンストン大、データセンタに特化した25コアプロセッサ「Piton」を発表
プリンストン大学の研究チームは、データセンタやクラウド用途に特化した大規模コンピューティング用マイクロプロセッサ「Piton」を発表した。 Pitonは、6x6mmのチップに25個のコアを搭載し、データセンタでの使…詳細を見る -
ポルシェ、電気モーターとエンジンが連動する「パナメーラ4 E-ハイブリッド」を発表
ポルシェ ジャパンは2016年9月9日、電力のみで走行する「Eパワー」モードや、V型6気筒ツインターボエンジンが常に作動する「スポーツプラス」モードなど、複数のドライビングモードを選択できる同社の最新モデル「パナメーラ4…詳細を見る -
マルチフィジックス解析ツールの新版「ANSYS AIM 17.2」、熱管理などを強化/日本語にも対応
アンシス・ジャパンは2016年9月8日、構造、流体、熱、電磁界を単一画面で解析できるエンジニアリングシミュレーション環境「ANSYS AIM」の新版「17.2」を発表した。 ANSYS AIM 17.2は、熱管理向…詳細を見る -
矢野経済研究所、車載ディスプレイ世界市場を調査――今後年平均9.0%で成長
矢野経済研究所は2016年9月7日、車載ディスプレイ世界市場に関する調査結果を発表した。 調査は2016年6月〜8月に、車載用ディスプレイメーカーを対象に行われた。対象となった車載ディスプレイは、自動車内装に使われ…詳細を見る -
Audi A4 allroad quattroがフルモデルチェンジ、走行システムに新たにultraテクノロジーを採用
アウディジャパンは2016年9月6日、Audi A4 allroad quattroをフルモデルチェンジし、販売を開始したと発表した。 2.0 TFSIエンジンを搭載し、従来のタイプより20kW(28PS)パワーを…詳細を見る