カテゴリー:制御・IT系
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キヤノン、出荷検査基準を厳格化した1.2億画素CMOSセンサー「120MXSM」を発表
キヤノンは2018年7月10日、出荷検査基準をより高めたモノクロ対応の1.2億画素CMOSセンサー「120MXSM」を同年7月下旬より発売すると発表した。高精細化しているFPD(フラット・パネル・ディスプレイ)の検査を行…詳細を見る -
自動車をサイバー攻撃から守る――コネクテッドカーやスマートカーに適用すべき認証フレームワーク
テキサス大学サンアントニオ校の研究チームが、コネクテッドカーや自動運転車等のスマートカーに対する、サイバー攻撃を阻止する認証フレームワークを考案した。スマートカーを取り巻くエコシステムにおいて、ダイナミックな通信を守るア…詳細を見る -
NIMS、MIを活用し極小の熱伝導率を持つ無機複合薄膜材料を開発――情報科学で最適な材料、構造を予測
物質・材料研究機構(NIMS)は2018年7月4日、材料開発などに情報科学を応用するマテリアルズ・インフォマティックス(MI)を活用し、世界最小の熱伝導率を持つ無機複合薄膜材料を開発したと発表した。データ科学で予測された…詳細を見る -
エンジニアとしての市場価値は、技術力+別視点で高まる――SUPER STUDIO 花岡宏明氏
SUPER STUDIOは、D2C(Direct to Consumer)で販売するEC事業者をトータルサポートする企業。花岡宏明氏は、同社の副社長でありエンジニアである。 ゲームが大好きで、「作る側になりたい」と…詳細を見る -
「平均」でなく「一人ひとり」の感情に応えるAI、自閉症の在宅治療に活用目指す――中部大学
中部大学は2018年7月3日、一人ひとりの異なる感情表現に合わせて反応するロボット用AIソフトを開発したと発表した。 従来のAIソフトはほとんど、人の平均的な反応に合わせて反応するようにアルゴリズムが設計されていた…詳細を見る -
工作機械のモーターをセンサーとして活用――日立、低コストな消耗品劣化検知技術を開発
日立製作所は2018年6月26日、工作機械の内蔵モーターをセンサーとして活用した、消耗品の劣化検知技術を開発したと発表した。センサーの導入コストを抑え、機器の保守コストを削減できる。 同社ではすでに、モーターをセン…詳細を見る -
富士通セミコン、製品ラインナップで最大となる8MビットFRAMを提供
富士通セミコンダクターは2018年6月26日、FRAMの製品ラインナップでは最大メモリー容量となる8MビットFRAM「MB85R8M2T」を開発し、同月から量産品を提供していると発表した。 不揮発性メモリーのひとつ…詳細を見る -
15代目の新型クラウン、トヨタ初のコネクテッドカーに――LINEで目的地登録や天気確認できる機能も
トヨタ自動車(トヨタ)は2018年6月26日、フルモデルチェンジして車載通信機DCMを全車に標準搭載する高級車「クラウン」を発売した。今回発売されたクラウンは15代目となり、同日発表された新型車「カローラスポーツ」ととも…詳細を見る -
立命館大学、建設現場の生産性・安全性向上のためスマートウェアによるIoTシステムの実証実験を開始
立命館大学は2018年6月21日、ウェアラブルデバイスによるIoT技術を活用した建設現場での生産性・安全性向上を実現するシステムについて紹介するプレスセミナーを開催した。 本プロジェクトは、国土交通省平成29年度建…詳細を見る -
沖縄北西沖に沈む軍艦エモンズを高精度で可視化――九州大など、新手法で成功
九州大学などによる研究グループは2018年6月20日、沖縄の古宇利島沖水深40mに沈む米国の軍艦エモンズ(USS Emmons)について、革新的な方法で詳細に可視化することに成功したと発表した。 エモンズは第2次大…詳細を見る