カテゴリー:制御・IT系
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ジャパンプローブとJST、リアルタイム3Dイメージングを実現する超音波センサを開発
ジャパンプローブと科学技術振興機構(JST)は2017年7月14日、光超音波イメージング法によりリアルタイム3Dイメージングを実現する超音波センサを開発したと発表した。生体の血管網と血液状態を、非侵襲的かつリアルタイムに…詳細を見る -
NICT、超小型衛星による量子通信の実証実験に成功
情報通信研究機構(NICT)は2017年7月11日、超小型衛星と地上局との間での量子通信の実証実験に世界で初めて成功したと発表した。 今回の実験では、50kg級の超小型衛星「SOCRATES」に搭載した衛星搭載用小…詳細を見る -
NEDOとIHI、海流から発電する水中浮遊式発電システム実証機「かいりゅう」を完成
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)とIHIは2017年7月7日、100kW級の水中浮遊式海流発電システム実証機「かいりゅう」を完成させたと発表した。 海流発電は、太陽光や風力と比べて昼夜や季節による変動…詳細を見る -
日本TI、99%の電力変換効率を提供するGaNパワーデザインを発表
日本テキサス・インスツルメンツは2017年6月29日、GaN(窒化ガリウム)半導体をベースとした三相インバータのリファレンスデザインを発表した。99%の電力変換効率を提供するのが特徴で、ACサーボモータドライブや、次世代…詳細を見る -
東芝メモリ、4ビット/セル技術を用いた3次元フラッシュメモリーを開発
東芝メモリは2017年6月28日、世界で初めて(同社調べ)4ビット/セル(QLC)技術を用いた3次元フラッシュメモリー「BiCS FLASH」を試作し、基本動作および基本性能を確認したと発表した。 QLCは従来の3…詳細を見る -
自動車の次は航空機? ロボットの副操縦士がボーイング737の離発着シミュレーションに成功
米Aurora Flight Sciencesは2017年5月16日、ロボットの副操縦士「ALIASシステム」がボーイング737を自動操縦し、さまざまなシナリオにおいて離着陸などをシミュレーションする飛行試験を成功させた…詳細を見る -
ヤフーなど、省エネ性能世界第2位のスパコン「kukai」を新開発
ヤフー(以下、Yahoo! JAPAN)は2017年6月19日、ExaScalerおよびHPCシステムズの協力により、ディープラーニング活用に特化した省エネ性能の高いスーパーコンピューター「kukai(クウカイ)」…詳細を見る -
東芝、スピントロニクス技術による超高感度のひずみ検知素子技術を開発
東芝は2017年6月19日、MEMS(Micro Electro Mechanical Systems:極小の電気機械システム)センサー向けに、従来の金属ひずみゲージの2500倍、半導体ひずみゲージの100倍以上の超高感…詳細を見る -
IDC Japan、2017年1~3月期の世界と日本のウェアラブルデバイス市場規模を発表
IDC Japanは2017年6月15日、2017年1~3月期における世界と日本のウェアラブルデバイスの出荷台数を発表した。 米IDCが発行する「Worldwide Quarterly Wearable Devic…詳細を見る -
大真空、厚みを従来品の半分以下に抑えた水晶タイミングデバイスを製品化
水晶デバイスメーカーの大真空は2017年6月13日、従来とは異なる構造により薄型化を実現した水晶タイミングデバイス「Arch.3G(アークスリージー)」シリーズを製品化すると発表した。振動子、発振器ともに、厚みを従来構造…詳細を見る