カテゴリー:制御・IT系
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日産、ドライバーに「見えないものを可視化」する「Invisible-to-Visible」技術をCES2019で公開
日産自動車は2019年1月3日、現実世界の情報と仮想世界の情報を融合することで、通常ドライバーには見えないものを可視化できる将来技術、「Invisible-to-Visible」 (I2V)を発表した。 I2Vは、…詳細を見る -
0と1では解けない問題がある――アナログコンピューターが再び注目を集める理由とは
米ノートルダム大学の研究チームは、既存のデジタルコンピューターが苦手とする多変数問題について、アナログ「ソルバー」を利用することで、より最良の解を速く導くことができると発表した。研究成果は2018年11月19日の『Nat…詳細を見る -
マルハナバチをマイクロドローンに――農業モニター用超小型センサーシステムを開発
ワシントン大学の研究チームが、ハチの背中に載せることのできる超小型センサーシステムを開発した。広大な農地を飛び回るハチに搭載することで、温度や湿度、作物の生育状態などをモニターできると期待している。研究成果は、計算機科学…詳細を見る -
開発者が現場で最も使用しているのは「JavaScript」――リブセンス、2018年のプログラミング言語別の市場人気や年収の集計結果を発表
リブセンスが運営するITエンジニア限定の競争入札型の転職サイト「転職ドラフト」は、2018年12月26日、2018年のプログラミング言語別の市場人気や年収の集計結果をまとめた「転職ドラフト結果報告レポート2018」を発表…詳細を見る -
リコー、高速/低消費電力なGBDTモデル学習回路アーキテクチャを開発――AIモデルの学習を26倍高速化、電力効率を90倍に
リコーは2018年12月26日、機械学習の一手法であるGBDTモデルの学習を高速化/低消費電力化する回路アーキテクチャを開発したと発表した。 GBDT(勾配ブースティング決定木)は、人工知能(AI)の学習方法である…詳細を見る -
自動運転・AIカーの世界販売台数は2040年には4412万台、全自動車販売台数の33%に――富士キメラ総研調査
富士キメラ総研は2018年12月25日、レベル3(条件付き運転自動化)以上の自動運転・AIカーの市場を調査した報告書「2019 自動運転・AIカー市場の将来展望」を発表した。同調査では、自動車メーカーの自動運転車両の開発…詳細を見る -
スーパーコンピューターで原子レベルの応力分布を解析――応力テンソルの非対称性が明らかに
アイオワ州立大学の研究チームが、アメリカにおけるスーパーコンピューター共同利用の枠組み「XSEDE」を活用して、原子レベルの応力分布解析を実施し、連続体理論で前提とされる応力テンソルの対称性が正しくないことを明らかにした…詳細を見る -
協働ロボットの世界市場規模、2017年は650億円――新領域での利用が進み2024年には8500億円に拡大の見込み 矢野経済研究所調査
矢野経済研究所は2018年12月19日、国内外の協働ロボット市場を調査し、セグメント別の動向、参入企業動向、将来展望を報告した。 協働ロボットは、国際規格ISO 10218-1に適合した産業用ロボットで、適切に使用…詳細を見る -
月明かりから太陽光下まで、広範囲を高精度で認識――ソニー、車載カメラ向けCMOSイメージセンサー「IMX490」を商品化
ソニーは2018年12月18日、車載カメラ向けの1/1.55型有効540万画素CMOSイメージセンサー「IMX490」を商品化し、2019年3月からサンプル出荷を開始すると発表した。従来と同等の分解能を維持しつつ、より広…詳細を見る -
高年収を稼げる職種、ベスト25は? 米企業口コミサイトが2018年版職種別年収ランキングを発表
企業に関する口コミを集めたアメリカの情報サイト「Glassdoor」が、2018年版「アメリカで最も給与の高い職種ベスト25」を発表した。2017年7月1日から2018年6月30日までに100件以上の給与レポートが寄せら…詳細を見る