カテゴリー:制御・IT系
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トヨタ、柔軟な制御ができる第3世代ヒューマノイドロボット「T-HR3」発表
トヨタ自動車は2017年11月21日、外部からかかる力を感じながら柔軟な動きを制御できるヒューマノイドロボット「T-HR3」を開発したと発表した。 T-HR3は、同社が開発するヒューマノイドロボットの第3世代にあた…詳細を見る -
三菱電機、AIによってロボットの柔軟な動きを高速で制御できる技術を開発
三菱電機は2017年11月21日、「AIを活用したロボットの力覚制御の高速化技術」を開発したと発表した。 力覚制御は、ロボットアームなどで、はめあい作業やコネクター、基板の挿入作業などを行う際に必要な、人の腕のよう…詳細を見る -
最先端共同HPC基盤施設のスーパーコンピューターのストレージがIO-500で世界最高性能として登録
東京大学と筑波大学が共同運営する最先端共同HPC基盤施設(JCAHPC)と富士通は2017年11月20日、同施設が運用し富士通が構築した超並列クラスタ型スーパーコンピューターOakforest-PACSのストレージシステ…詳細を見る -
インテル、人間の脳のように機能するニューロモーフィック・チップ「Loihi」を開発
インテルが、人間の脳からヒントを得たコンピューター・チップを開発した。コードネーム「Loihi」と呼ばれるこのテストチップは、伝統的なロジック・ゲート設計を使わず、計算の基本単位として神経細胞に相当するニューロンを使う「…詳細を見る -
顔認証の技術で待ち時間解消!? ドバイ空港、水族館のトンネルのようなセキュリティシステム導入
空の旅の安全と旅客の利便性は、えてして相容れないものだ。危険人物の搭乗を阻止するためにセキュリティチェックを厳しくすれば検査場には長い行列ができ、長時間待たされることになる。出発時間が迫ってくれば、かなりいらいらすること…詳細を見る -
東大、人工知能が「繰り返し成長すること」で計算コストを約1/3600に削減
東京大学生産技術研究所の溝口照康准教授らの研究グループは2017年11月15日、機械学習の転移学習という技術を活用して人工知能が繰り返し成長することで、物質の界面の構造を決定するための計算コストを1/3600まで削減する…詳細を見る -
東京農工大ら、ロボットが動作を行いながら感情を伝える技術を開発
東京農工大学は2017年11月6日、カタルーニャ工科大学と共同で、ロボットが特定の動作を行いながら、同時に感情を伝えることができる運動制御方法を開発したと発表した。 従来ロボットは、関節を用いた独自の動きで感情を伝…詳細を見る -
NEC、AR技術で作業ミスを減らすピッキング支援ソリューションを開発
NECは2017年11月7日、AR技術を用いて作業ミスを防止したり作業時間を短縮するピッキング支援ソリューションを開発したと発表した。 同ソリューションは、スマートグラスとスマートウォッチを用い、作業に必要なさまざ…詳細を見る -
日本電波工業、高い周波数温度特性を持つ高安定水晶発振器を開発
日本電波工業は2017年10月30日、-40〜+105℃の広温度範囲で±100×10-9の温度特性を持つ高安定TCXO(温度補償水晶発振器)「NT7050BB/BC」を開発したと発表した。小型セル基地局用など高安定化・広…詳細を見る -
九大、長期間にわたり安定的に動作するIoT分子センサを開発
九州大学は2017年11月2日、長期にわたって安定的に動作するIoT分子センサ(化学物質を検出するセンサ)を開発したと発表した。この分子センサを用いて人の呼気や大気中に含まれる化学物質のモニタリングをスマートフォンなどで…詳細を見る