カテゴリー:制御・IT系
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ピエゾ素子を応用した超高速応答の新型バルブを開発――次世代光選別機のエジェクタに採用 サタケ
サタケは2018年9月18日、ピエゾ素子を応用した超高速応答、長寿命、低電力の新型ピエゾバルブを開発したと発表した。次世代光選別機のエジェクタ(空気噴射装置)に採用することで、選別能力の向上や運転コストの低減などを図る。…詳細を見る -
異業種からIoTエンジニアへ。エンジニアとしての成長と開発現場で必要なこと。——ウフル 勝純一氏 アレックス・ウォン氏
ウフルは、IoT製品・サービスづくりを包括的に支援する、開発・運用サービス「enebular(エネブラー)」等、「テクノロジーと自由な発想で未来を創る」を理念に、IoTのサービス、ソリューション、コンサルティングを中心に…詳細を見る -
1組しかない三角形の組――高度に抽象化された現代数学「数論幾何学」で、素朴な定理の証明に成功
慶應義塾大学の研究グループは2018年9月12日、「辺の長さが全て整数となる直角三角形と二等辺三角形の組の中には、周の長さも面積も共に等しい組が(相似を除いて)たった1組しかない」という、これまで知られていなかった定理の…詳細を見る -
消費電力をほぼ半減――7nm ASICチップ搭載のマイニングマシン、性能評価値を発表
TRIPLE-1は2018年9月11日、7nmプロセスのASICチップを搭載したマイニングマシン「KAMIKAZE」の性能評価値を発表した。現在主流となっている16nmプロセスのASICチップを搭載するマイニングマシンと…詳細を見る -
UCLAなど、3Dプリンタを使って光の速度で認識するディープニューラルネットワークを作成
カリフォルニア大学ロサンゼルス校の研究チームは、3Dプリンタと光の回折を利用したディープニューラルネットワークを開発した。医療技術、ロボット工学、セキュリティなどの分野でデータ、画像を高速に分類できる。研究成果は2018…詳細を見る -
従来より1桁低い検出下限濃度――直径0.1mmの小型ガスセンサで100億分の1の有害ガス検出に成功 九州大学など
九州大学は2018年8月29日、同大学の研究グループとフィガロ技研が共同で、半導体ガスセンサのVOC(揮発性有機化合物)ガス検出下限濃度を従来に比べ約1桁低減することに成功したと発表した。 IoTの進展により、医療…詳細を見る -
STマイクロ、プラグアンドプレイ型の超小型ワイヤレス充電器開発キットを発表
STマイクロエレクトロニクスは2018年8月24日、プラグアンドプレイ型のワイヤレス充電器開発キット「STEVAL-ISB045V1」を発表した。同開発キットにより、スマートウォッチ、スポーツ機器、ヘルスケア機器など、ウ…詳細を見る -
理研ら、AIによる有機分子の設計と実験的検証に成功――機能性分子の開発が加速
理化学研究所(理研)と物質・材料研究機構(NIMS)は2018年8月24日、人工知能 (AI) を用いて、所望の特性を持つ合成可能な有機分子の設計に成功したと発表した。 古くから、望みの特性を持った有機分子を計算機…詳細を見る -
富士通、ポスト「京」のCPU仕様を公表――ピーク性能は2.7TFLOPS以上
富士通は2018年8月22日、スーパーコンピューター「京」の後継機となるポスト「京」に搭載するCPU「A64FX」の仕様を公表した。 2011年に世界一の性能を達成した「京」の後継機となるポスト「京」は、富士通と理…詳細を見る -
汎用3次元流体解析プログラム「Wildkatze」を開発――柔軟で高度なカスタマイズが可能 デジタルソリューション
デジタルソリューションは2018年8月20日、高度なカスタマイズが可能な汎用3次元流体解析プログラム「Wildkatze」を開発、2018年9月3日から公開すると発表した。 Wildkatzeは、デジタルソリューシ…詳細を見る