カテゴリー:制御・IT系
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EV用モーターのローター形状を、AIを用いたトポロジー最適化手法で自動設計するプログラムを開発 明電舎と北大
明電舎は2018年10月31日、北海道大学と共同で、AIを用いたトポロジー最適化手法によるEV用モーターの設計支援プログラムを開発したと発表した。 電気自動車(EV)で多く使われるPMモーターの内部には、永久磁石が…詳細を見る -
形状精度を60%向上、酸化を20%以上抑制――三菱電機が金属3Dプリンター向け点造形技術を開発
三菱電機は2018年10月23日、金属3Dプリンターを使って連続造形した際の熱蓄積による形状の崩れを防ぎ、高精度な造形を可能にする点造形技術を開発したと発表した。 金属3Dプリントの主要な造形方式の1つとして、金属…詳細を見る -
電気・制御系エンジニアを求める自動化マーケット、今後の動向は?原点回帰を狙う家電メーカーも[“完全”自動化の時代へ]
~ 工場自動化(FA)の最新事情をエンジニアリングの分野別に考える ~ 本記事は、エンジニア専門の人材紹介会社メイテックネクストのキャリアコンサルタント筧 隆志氏への取材を通じて、工場自動化(FA:ファクト…詳細を見る -
力触覚を得ながら油圧駆動の建設重機を操縦可能に――リアルハプティクス用システムを共同開発
大林組と慶應義塾大学は2018年10月16日、力触覚を再現する技術「リアルハプティクス」を、油圧駆動の建設重機に組み込むためのシステムを共同開発したと発表した。 リアルハプティクスは、現実の物体や周辺環境との接触情…詳細を見る -
製造業が求めるIT系エンジニア――生産技術とのマッチングで広がる活躍の場[“完全”自動化の時代へ]
~ 工場自動化(FA)の最新事情をエンジニアリングの分野別に考える ~ 本記事は、エンジニア専門の人材紹介会社メイテックネクストのキャリアコンサルタント筧 隆志氏への取材を通じて、工場自動化(FA:ファクト…詳細を見る -
IoT機器やウェアラブル機器などの小型化/低消費電力化に貢献――村田製作所、世界最小の「32.768kHz MEMS 振動子」を開発
村田製作所は2018年10月4日、IoT機器やウェアラブル機器などの小型化/低消費電力化に貢献する世界最小の「32.768kHz MEMS 振動子」を開発したと発表した。 小型化/長時間稼動が求められるIoT機器や…詳細を見る -
理系学生へ元エンジニアが動画でアドバイス――理系就活チャージ、専攻/業界/ステップ別に制作した「就活お役立ち動画セミナー」約40本を配信開始
メイテックネクストは2018年10月3日、理系学生の就職活動に役立つ動画コンテンツ「就活お役立ち動画セミナー」の配信を開始したと発表した。同社が運営する理系新卒学生向けの就活サポートサービス「理系就活チャージ」に会員登録…詳細を見る -
高精度な3次元システムを短期間・低コストで開発できる小型組み込みTOFカメラモジュール
東京エレクトロンデバイス(TED)は2018年9月25日、ユーザーのアプリケーションに対応した高精度な3次元システムを短期間・低コストで構築できる小型組み込みTOFカメラモジュール「TB-TOF-SQ930PI-IV」を…詳細を見る -
10Mbpsの体内高速無線通信機の開発に成功――カプセル内視鏡や体内医用ロボットの高性能化に期待 名古屋工大
名古屋工業大学は2018年9月20日、体内深部から体外へ1秒当たり1000万ビット(10Mbps)の高速無線通信機の開発に成功したと発表した。この通信速度は、体内深部まで到達した信号では世界最速だという。 体内から…詳細を見る -
1万倍以上高速化、物理化学と機械学習で化学物質の物性値を高精度に予測する手法を開発――産総研
産業技術総合研究所(産総研)は2018年9月19日、東京大学の生産技術研究所と共同で、物理化学の知識と機械学習を組み合わせて、化学物質の分子構造から物性値を高速・高精度に予測する手法を開発したと発表した。理論計算を1万倍…詳細を見る