カテゴリー:制御・IT系
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電気通信大と早大、深層学習により微細流路の高精度な沸騰熱伝達予測モデルを構築
電気通信大学と早稲田大学による研究グループは2017年12月18日、既存の論文実験データベースを用いて人工知能の深層学習機能を活用することより、機構論的手法とほぼ同精度で予測可能な、微細流路の沸騰熱伝達率の予測モデルを構…詳細を見る -
グッド・ヴァイブレーション――指先の振動を検知する新しい生体認証技術「VibWrite」
ラトガース大学とアラバマ大学の研究チームは、指紋や虹彩ではなく、手の指の振動特性を利用して本人認証を行う技術「VibWrite」を開発した。この技術は、家の扉や車のドアなど、どんな表面でもセンサーにすることができるので、…詳細を見る -
JSTとTANAKAホールディングス、銀ナノインク印刷技術で曲がるタッチパネルを実現
科学技術振興機構(JST)は2017年12月14日、田中貴金属工業に委託し同社の新事業カンパニーで企業化開発を進めていた「金属細線を用いたタッチパネル用センサフィルム」の開発に成功したと発表した。これにより、3次元曲…詳細を見る -
富士通研究所、FPGAをアクセラレーターとして活用したWAN高速化技術を開発
富士通研究所は2017年12月11日、FPGAを搭載したサーバーを活用して、クラウド間の大量データ転送で最大毎秒40Gbpsの転送速度を実現するWAN高速化技術を開発したと発表した。この技術を搭載した製品を2018年度中…詳細を見る -
NASAとGoogle、火星の表面を歩けるVRウェブサイト「Access Mars」を公開
NASAジェット推進研究所(JPL)とGoogleは2017年10月19日、火星表面を歩けるVRウェブサイト「Access Mars」を公開した。 Access Marsは、JPLが火星の研究や探査計画用に2015…詳細を見る -
ルネサス、フィン構造SG-MONOSフラッシュメモリーの大規模動作に成功
ルネサスエレクトロニクスは2017年12月6日、回路線幅が16/14nm世代以降のフラッシュメモリー内蔵マイコン向けにフィン構造の立体トランジスターを採用したSG-MONOSフラッシュメモリーの大規模動作に成功したと発表…詳細を見る -
富士通研究所、LPWA対応・電池交換不要の小型センサーデバイスを開発
富士通研究所は2017年12月4日、低消費電力で広い領域を対象にできる無線通信技術であるLPWA(Low Power Wide Area)に対応した、電池交換不要の世界最小センサーデバイスを開発したと発表した。温度センサ…詳細を見る -
積水化学とSecual、太陽電池駆動の窓などに貼れるセキュリティセンサーを開発
Secual(セキュアル)と積水化学は2017年12月1日、太陽電池で駆動する次世代セキュリティセンサーを共同開発したと発表した。 セキュリティセンサーは、長期間の安定的な動作を必要とするため、電源供給が重要な課題…詳細を見る -
東大など、電子波の位相変化は人工原子の内部構造を反映することを実証
東京大学、理化学研究所および産業技術総合研究所などによる研究グループは2017年11月22日、電子波の位相変化が人工原子(電子を閉じ込めるnmサイズの空間)の内部構造を反映することを実証したと発表した。高精度な位相測定に…詳細を見る -
60歳まで働き続けることを見据え、築いてきたエンジニアとしてのキャリア——ミクシィ 中山里紀氏
SNS「mixi」を提供するミクシィには、人と人をつなぐサービスなどを通じて「新しい文化を創りたい」という想いがある。同社が提供する「モンスターストライク」などのゲームアプリもその想いをベースに作られ、リアルな友達や家族…詳細を見る