カテゴリー:制御・IT系
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東大、Webブラウザ上でディープニューラルネットワークを高速実行できる技術を開発
東京大学は2017年10月17日、パソコンやスマートフォンに標準搭載されているWebブラウザ上で、ディープニューラルネットワーク(DNN)を高速に実行できるソフトウェアフレームワーク「WebDNN」を開発したと発表した。…詳細を見る -
SKF、単軸・複数ベアリング配列向け軸受計算ツール「SKF SimPro Quick」を発表
スウェーデンのSKFは2017年10月4日、軸受システムの解析ソフトウェア「SKF SimPro Quick」を発表した。同社の基本的なオンライン解析ソフトウェアと、フラッグシップツールとなる多軸解析用のSKF SimP…詳細を見る -
OKIエンジニアリング、24時間以内に組込システム搭載基板の故障箇所を特定する新サービスを提供開始
OKIエンジニアリングは2017年10月12日、組込システムを搭載したプリント配線板(基板)の故障箇所を24時間以内に特定する「組込システム搭載基板向け故障診断サービス」を10月13日から提供開始すると発表した。非破壊で…詳細を見る -
日立、ワイヤーハーネスを軽量化できる車載用大容量直流電力線通信技術を開発
日立製作所と日立オートモティブシステムズは2017年10月11日、自動車のパワートレインシステム内のECU(電子制御ユニット)と、センサーやアクチュエーターを個々につないでいるワイヤーハーネスを集約して共有化し、ネットワ…詳細を見る -
JAPERAなど、ロボット・スキンに応用できる触覚動作を認識する圧力センサーシステムを開発
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と次世代プリンテッドエレクトロニクス技術研究組合(JAPERA)は2017年10月2日、高精細で高感度な圧力センサーと、これをロボット・スキンに応用するシステムを開発したと発…詳細を見る -
オムロン、セキュアな無線通信機能付きゲートウェイユニットを開発
オムロン オートモーティブエレクトロニクスは2017年9月29日、セキュリティ性の高い無線通信機能付きゲートウェイユニット「コネクティッドゲートウェイECU」を開発したと発表した。 車がインターネットを通じて交通イ…詳細を見る -
東大ら、新磁性体「ワイル磁性体」を発見。次世代量子デバイス実現に期待
東京大学は2017年9月26日、理化学研究所と共同で「ワイル粒子」を磁性体の内部で発見したと発表した。同大学によると、従来の強磁性体や反強磁性体とは異なった新しい磁性体である「ワイル磁性体」の発見は世界初となる。 …詳細を見る -
阪大、プロジェクションマッピングの映像位置合わせを自動化するシステムを開発
大阪大学は2017年9月25日、プロジェクションマッピングにおいて映像位置合わせを自動化するシステムを開発したと発表した。 プロジェクションマッピングでは、立体的かつ動いている対象物に映像をピッタリと合わせて投影す…詳細を見る -
凸版印刷、デジカメ画像から3次元形状モデルを自動生成する実証実験に成功
凸版印刷は2017年9月19日、デジタルカメラで撮影した画像から3次元形状モデルを自動生成する画像処理技術の実証実験に成功したと発表した。 今回用いられた技術は、2014年に東北大学と凸版印刷が共同開発した多視点ス…詳細を見る -
NICT、米粒より小さい高速集積型受光素子を開発
情報通信研究機構(NICT)は2017年9月14日、早稲田大学と共同で、多数の光信号を同時に受信し、高速に電気信号に変換する高速集積型受光素子を開発したと発表した。同素子は米粒よりも小さい約0.1mm2に32個の受光部を…詳細を見る