カテゴリー:制御・IT系
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機械系CAE世界市場、今後も安定的に成長——製造業の強気な設備投資が好影響 矢野経済研究所
矢野経済研究所は2018年6月20日、2017年の機械系CAE世界市場調査の概要と、市場の将来展望を発表した。製造業の強気な設備投資がCAE市場にも好影響を及ぼして市場は好調であり、今後も安定的な成長が見込まれるという。…詳細を見る -
夜間で250m先の物体を検知――パナソニック、APDを用いたTOF方式長距離画像センサーを開発
パナソニックのオートモーティブ&インダストリアルシステムズ社は2018年6月19日、視認性が悪い夜間においても250m先にある物体までの距離情報を画像化する、アバランシェフォトダイオード(APD)画素を用いたTime o…詳細を見る -
日立製作所、NC切削加工機の個体差を考慮した加工誤差補正技術を開発――熟練者のノウハウをデジタル化
日立製作所は2018年6月18日、NC切削加工機の個体差を考慮した加工誤差補正技術を開発したと発表した。 切削加工における誤差は、従来熟練者が1台ごとに異なる機械の個体差や周囲の環境、経年劣化などを考慮して補正を行…詳細を見る -
理研ら、SiCパワー半導体を用いた高出力高安定化電源を開発――X線自由電子レーザーの利用拡大に貢献
理化学研究所(理研)は2018年6月16日、高輝度光科学研究センター、ニチコンと共同で、パワー半導体デバイス「SiC MOSFET」を用いた、コンパクトなパルス電源を開発したと発表した。同電源は、高出力と高い安定性を両立…詳細を見る -
東大ら、機械学習により熱電変換性能を最大にするナノ構造の設計を実現――自立発電技術の発展に期待
東京大学と物質・材料研究機構(NIMS)は2018年6月16日、ベイズ最適化と熱電物性計算を組み合わせて熱電変換材料のナノ構造を最適設計することに成功したと発表した。 IoTなどで必要となるセンサーや情報通信デバイ…詳細を見る -
東芝、想定外のノイズ量にも対応できるディープラーニング型画像ノイズ除去技術を開発
東芝は2018年6月15日、あらかじめ学習していないノイズ量にも対応できる深層学習(ディープラーニング)型画像ノイズ除去技術を開発したと発表した。これにより、想定外のノイズ量の画像でもノイズを除去し、高画質な画像を得られ…詳細を見る -
毎秒1.5GBの速度で可逆圧縮する高速ハードウェア圧縮ボード「APX-LLC01」を発売 アバールデータ
アバールデータは2018年6月12日、FPGAに可逆圧縮IPを搭載した高速ハードウェア圧縮ボード「APX-LLC01」を新たに開発、発売したと発表した。 近年、クラウドコンピューティング市場で求められるビッグデータ…詳細を見る -
足がスッと入るベルトコンベア内蔵の靴が登場? NIKEが米特許出願中
NIKEがベルトコンベアを内蔵した靴の特許を、アメリカ特許商標庁に出願したことが海外メディアで話題になっている。 この靴は、靴べらなどを使っても上手に履けない人向けに開発されたもの。ベルトコンベア、動力源、モーター…詳細を見る -
非接触で複数対象者の心拍、呼吸を測定――24GHzレーダー利用のバイタルセンサー・プラットフォーム
アナログ・デバイセズは2018年6月5日、サクラテックと共同で、24GHzレーダーベースのバイタルセンサー・プラットフォームを開発したと発表した。 同プラットフォームは、アナログ・デバイセズの高性能なレーダー向けチ…詳細を見る -
使われなければ意味がない、エンジニアは使ってくれる人のことを考えながら開発と向き合うことが大事――PR TIMES 山田和広氏
プレスリリース配信サービスを提供するPR TIMESのエンジニア山田和広氏は、同社サービスのブラッシュアップや新機能の開発など、サービスの根幹を支えている。直近では、AIを活用した新たなサービスも立ち上げた。 常に…詳細を見る