カテゴリー:制御・IT系
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JR東海、ハイブリッド方式の次期特急車両(試験走行車)の新技術を発表――安全性を高める技術を複数導入
東海旅客鉄道(JR東海)は2018年12月12日、ハイブリッド方式の次期特急車両(試験走行車)について、新たに導入する技術を発表した。2019年末に走行試験を開始する予定だ。 今回発表したハイブリッド方式の車両には…詳細を見る -
熱による高速、高効率な磁極制御に成功――MRAMやAIハードウェアの低消費電力化に期待 阪大など
大阪大学、産業技術総合研究所(産総研)、科学技術振興機構(JST)は2018年12月3日、ナノサイズの磁石の磁極の向きを熱によって高速/高効率に制御することに成功したと発表した。 情報通信機器の低消費電力化のため、…詳細を見る -
ボッシュ、世界初となる曲面メーターパネルを発表――フォルクスワーゲン・トゥアレグで初めて採用
ボッシュは2018年11月28日、量産車のコックピット向けとして世界初となる曲面メーターパネルを発表した。同パネルは、フォルクスワーゲン・トゥアレグ(Touareg)のニューモデルの「Innovision Cockpit…詳細を見る -
プログラミングの知識ゼロからSIerを経てWeb開発へ。女性エンジニアの働き方を追求していきたい――ヴォーカーズ 平野令奈氏
就職や転職のためのジョブマーケット・プラットフォーム「Vorkers」(ヴォーカーズ)。社員や元社員の声を共有することで、ジョブマーケットの透明性を高め、より良いマッチングや自分らしく生きることをサポートしている。運営会…詳細を見る -
Rolls RoyceがIntelと連携し、自動運転船を建設
Rolls-RoyceとIntelは2018年10月15日、「知的認識(IA:Intelligent Awareness)」と呼ばれる技術を使った、船舶の高度インテリジェント航行システムの実現に向けて協業すると発表した。…詳細を見る -
大阪大、導電材料を圧力分布センサーに変える新技術を開発――触覚センサーの低コスト化、自由な設計が可能に
大阪大学は2018年11月14日、一般的な導電材料を用いた圧力分布の計測技術を開発したと発表した。 人とロボットが共存する社会では、ロボットは触覚センシング(圧力分布の計測)を備え、力加減を操ることで、人への過剰な…詳細を見る -
【1万人残業調査】月の残業時間、平均17.7時間で前年より0.6時間短く。残業時間が減って「嬉しい」人は61.9%。ただし残業削減できた人の44.4%が「収入が減って困っている」
ポイント 【1、全国の公務員・会社員1万人(n=10123)】 業種別では「教育、学習支援業」、「運輸業・郵便業」が残業時間が長い傾向に 残業時間が長いのは50代、1ヵ月平均は19.0時間 29.…詳細を見る -
ロボット犬のソフトウェア開発者が起業。積み上げた技術と経験を活かし、エンジニアを目指すきっかけとなった福祉機器開発への挑戦――マリス creative design 和田康宏氏
2018年6月に福祉機器の企画や開発等を行うマリス creative designを創業した和田康宏氏。「福祉機器を作る」ことに照準を合わせ、日立やソニーといった大手企業で仕事をしながら技術や経験を積み上げてきた。「良く…詳細を見る -
富士通、高速/高精度なAIシミュレータを生成する基盤を開発――シミュレーション時間を既存手法の数千倍短縮
富士通は2018年11月7日、物理シミュレータを高速/高精度なAIシミュレータに変換するAI技術/基盤を開発したと発表した。 AIシミュレータは、従来の物理シミュレータの入出力をAI(人工知能)に記憶させることで従…詳細を見る -
水中環境やルアーのアクションをセンサーで計測できる「スマートルアーα」
スマートルアーは2018年11月6日、水中環境やルアー(疑似餌)のアクションをセンサーで計測できる世界初のIoTルアー「スマートルアーα」を完成させ、屋外環境での実証実験を開始したと発表した。 スマートルアーは水中…詳細を見る