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次世代航空機向けに全超電導モータを開発、回転試験に世界で初めて成功 九州大学
九州大学先進電気推進飛行体研究センターは2023年6月7日、次世代航空機向けに、回転機の界磁巻線だけでなく、電機子巻線まで含めた全てを超電導化した全超電導モータを開発し、液体窒素をポンプで循環させる冷却システムと組み合わ…詳細を見る -
寿命が1000時間以上の電気化学発光セルを開発 九州大学
九州大学は2023年5月26日、電解質との混合がしやすい新たなデンドリマー型熱活性化遅延蛍光(TADF)材料を開発し、それを使った電気化学発光セル(LEC)で輝度半減寿命1300時間を達成したと発表した。 TADF…詳細を見る -
四面体をつなげたカライドサイクルが、きれいに回り続ける構造を発見 九州大学
九州大学は2023年4月24日、数学的解析によって、四面体をつなげたカライドサイクルを、たわむことなくきれいに回り続けさせることに成功したと発表した。 カライドサイクルは、元々6つの四面体を数珠つなぎにして環状にし…詳細を見る -
ペロブスカイト太陽電池を高性能化する三脚型PATATを開発――23%の光電変換効率を達成 京大ら
京都大学は2023年3月27日、同大学および千葉大学、九州大学、北海道大学の研究グループが、ペロブスカイト太陽電池の高性能化を可能にする三脚型の正孔回収単分子材料(PATAT)を開発したと発表した。 ペロブスカイト…詳細を見る -
水素と酸素から、過酸化水素を安全かつ効率的に合成できる触媒を共同開発 九州大学と三菱ガス化学
九州大学は2023年2月20日、三菱ガス化学と共同で、水素と酸素から過酸化水素を安全かつ効率的に合成できる触媒を開発したと発表した。 過酸化水素は工業用酸化剤や半導体の洗浄など、さまざまな用途で利用されている。現在…詳細を見る -
大気中で安定して働く、100%液体でできたレーザー光源を開発 筑波大学、九州大学
筑波大学数理物質系の山本洋平教授らは2023年2月9日、九州大学と共同で、大気中で安定して働く100%液体でできたレーザー光源を開発したと発表した。新たな柔らかい光デバイスの実現につながることが期待できる。 電気や…詳細を見る -
均⼀な多層の六⽅晶窒化ホウ素を合成――⼤規模なグラフェンデバイスの特性向上を実現 九州大学ら
九州大学は2023年2月7日、同大学グローバルイノベーションセンター、大阪大学産業科学研究所、産業技術総合研究所の共同研究グループが、均⼀な多層の六方晶窒化ホウ素を合成し、それを用いて大規模なグラフェンデバイスの特性向上…詳細を見る -
酸化物系セラミックスを用いた、ナトリウムイオン電池の電極形成法を開発 九州大学と名古屋大学
九州大学は2023年1月4日、同大学大学院工学研究院や名古屋大学などの研究グループが、酸化物系セラミックスを用いたナトリウムイオン電池の開発に必要な電極形成の手法を開発したと発表した。これまで困難だとされてきた焼結による…詳細を見る -
ミニチュアの太陽フレアを実験室で生成――磁気リコネクションのメカニズム解明に寄与 九州大学ら
九州大学は2022年11月15日、同大学と青山学院大学、富山大学、北海道大学、大阪大学の共同研究チームが、大型レーザーを用いてミニチュアの太陽フレアを実験室で生成したと発表した。 ほぼ反平行に近い磁力線を伴った2つ…詳細を見る