タグ:二次電池
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わずか15秒で充電できる、グラフェンベースの高性能充電池「SuperBattery」
エストニアに拠点を置くウルトラキャパシタのスタートアップ「Skeleton Technologies」は2020年9月8日、15秒で充電できるグラフェンバッテリー「SuperBattery」の開発に関し、ドイツのカールス…詳細を見る -
二次電池の高容量化につながる加圧電解プレドープ技術を開発――量産技術への適用も可能 東京大学
東京大学は2020年2月21日、二次電池の高容量化につながるシリコン含有負極が利用できる加圧電解プレドープ技術を開発したと発表した。加圧することで、電気化学的プレドープを大電流で行うことができ、量産技術への適用も可能な処…詳細を見る -
村田製作所、高容量の全固体二次電池を開発、2020年度中に量産予定――酸化物セラミックス系電解質を使用
村田製作所は2019年6月26日、業界最高水準の電池容量を持つ全固体電池(二次電池)を開発したと発表した。 全固体電池は、正極と負極間の電解質に液体ではなく固体を用いる。そのため、従来のリチウムイオン二次電池と比べ…詳細を見る -
ナノ結晶化チタン酸リチウムを用いたハイブリッドキャパシターを開発――高入出力特性と高エネルギー密度を両立 JSTと日本ケミコン
科学技術振興機構(JST)は2019年3月5日、日本ケミコンに委託した産学共同実用化開発事業(NexTEP)の開発課題「ナノ結晶化チタン酸リチウムを用いたハイブリッドキャパシタ」の開発結果を成功と認定した。 この開…詳細を見る -
リコー、インクジェット技術を用いて自由な形状のリチウムイオン電池を製造する技術を開発
リコーは2019年1月29日、インクジェット技術を用いてリチウムイオン二次電池を自由な形状で製造する技術を開発したと発表した。 従来の電池電極は、セラミックスなどの電極材料を混ぜ込んだ高粘度のペーストをスリットから…詳細を見る -
NTT、「透ける電池」を開発――一般的なサングラス相当の透過率、充放電可能な二次電池として動作
NTTは2018年11月26日、光を透過する「透ける電池」を作製したと発表した。 従来の電池の電極は、金属の集電層上に活物質、導電材、結着剤を混合した合材層を形成しており、そのために全体的に黒く光を透過しなかった。…詳細を見る -
全固体電池の界面抵抗低減、電極表面の規則的な原子配列が鍵――産総研、東工大、日本工大の研究グループが発見
産業技術総合研究所(産総研)は2018年11月23日、東京工業大学、日本工業大学と共同で、全固体電池の界面抵抗の低減には、電極表面の規則的な原子配列が鍵となることを発見したと発表した。 次世代電気自動車の開発に備え…詳細を見る -
大阪大、水和カリウムイオンを伝導イオン種とする超イオン伝導体を発見――低コストで安全な全固体カリウム電池に道筋
大阪大学は2018年11月2日、水和カリウムイオンが伝導イオン種となる超イオン伝導体を世界で初めて発見したと発表した。電池構築の鍵となる、高いイオン伝導率をもつカリウムイオン伝導体の作成が可能であることが今回示されたこと…詳細を見る -
NIMS、高い充放電容量と長いサイクル寿命を両立させる二次電池の負極材料を開発
物質・材料研究機構(NIMS)は2018年1月25日、酸化マンガンナノシートとグラフェンを分子レベルで交互に重ねた材料を合成し、リチウムやナトリウムイオン二次電池の負極材料として使うことで、従来の2倍以上高い充放電容量と…詳細を見る -
富士経済、次世代環境自動車向け二次電池市場の調査結果――EV向け中心に今後大幅に拡大
富士経済は2017年5月31日、次世代環境自動車向け二次電池の世界市場を調査し、その結果ををまとめた「エネルギー・大型二次電池・材料の将来展望 2017 次世代環境自動車分野編」を発表した。2025年の世界市場の規模はE…詳細を見る